ピアノと海と花との生活 Ⅰ

海まで歩いて1分、大好きなピアノと花との毎日

YouTube第3弾!ヴィラ・ロボス ヴァイオリンソナタ♪

2009-09-24 | 音楽

 

       

先日7月17日(金)に行いましたデュオリサイタルの映像を、

YouTubeにUPしましたので、どうぞご覧ください。

いつもは、映像とDATを合わせる作業を夫とするのですが、

夫が忙しすぎ、それができないので

映像だけを編集したものですが、ご了承ください。

上の写真も、4月の発表会のものなのですが、

リサイタル当日は、人手がなく、写真は先日UPした公演後の1枚のみで・・・

うーん、すみません。

プログラムの抜粋ですが

   

ヴィラ=ロボス ソナタ・ファンタジア 第2番  ~没後50年記念~

 エイトール・ヴィラ=ロボス(18871959)は、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで生まれ、ブラジルの民俗音楽に根ざした作品を創作し、世界各地で演奏を行いました。彼は、オーケストラの楽器のオーボエを除いたすべての楽器を演奏出来たといわれ、70年にわたる生涯に、1000曲以上の作品を生み出しました。ヴァイオリンソナタ2番は、ブラジルのセレナーデといわれる‘ショーロ’のリズムを軸に、そこにあざやかな旋律をちりばめた、みずみずしく快活な作品で、活き活きとした民族的なリズム、半音、あるいは全音ずつずれていく転調など、ヴィラ=ロボスの個性が全面的に開花していく印象の作品です。 

 

ヴィラ・ロボスの作品は大好きで、以前、金沢市芸術村でクラシックギターの谷内君とも、

’ギター協奏曲’弾きました。 

ヴィラ・ロボスは、ヴァイオリンソナタを4曲書いていて、

正式には2番までがソナタ・ファンタジーの名称が付けられています。

1914年に完成したのですが、その前年の1913年の彼は結婚していて、

その明るい気分が全編に表われています。

前作にみられたフォーレ的な優美な旋律と、ブラジルのショーロリズムがふんだんに

使われている作品。

でも、本当にピアノパートが、難解で、時間がかかった作品です。

是非、皆様にきいていただきたく、今日は、この曲のUPです。

最後までおききくださいね

ヴァイオリンとピアノのためのソナタ・ファンタジー 第2番 作品49 
【Ⅰ.Allegro non tropp】
【Ⅱ.Largo-Moderato】

【Ⅲ.Rondo:Allegro final 】

 

Ⅱの《ピアノと海と花との生活》 第267回OEK定期公演

                   エイトル・ヴィラ=ロボス    2つ です!

こちらもどうぞご覧くださいね

 

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