受験番号１５５９

ついに長男のお受験が間近に迫ってきた！
受験番号まで知らされちゃうとものすご～くリアルになってくる。
っていうかこれは現実なんだけど。

それは昨日のこと。
長男がうれしいような緊張するようななんとも複雑な顔をしながら
「受験番号１５５９だって」と報告してきたのだ。

おおーーーーーーっ来たかぁ(--;)
ここは親としてなんとか気の利いた言葉を
しかもそのいかにも定員オーバーですみたいな受験番号を
フォローできるセリフを言わなくちゃ！
と、よせばいいのに必死でない知恵をしぼってみた。

そして出てきた言葉が
「１５５９？“行こう極楽”みたいで縁起がいいじゃん」
これが限界だった。
これでもなんとかうまい語呂あわせを！とがんばったのだ。
そんな親の努力や思いやりよ伝わってくれとすべてを賭けてはみたのだが
この言葉に対する長男の返事はたった一言。
「やだよ」

それ以上何も言葉が出てこなかったのは言うまでもない。