くまたんのつぶやき

いすみに生息するくまさんのまったりとした日常。。

あいさつのこと

2005-01-13 16:57:51 | Weblog
あいさつといっても、朝礼の時校長先生が長々としゃべりまくるあれではない。
「おはよう」であり「ありがとう」であり「おやすみなさい」のほうである。

よく聞くのが
「うちのダンナさ~あいさつだけはちゃんとできなきゃいけないとかいって
子供が返事するまでしつこく言ってるから、子供が嫌がっちゃってさ~」
などなどである。
この奥さんにしてみればそれは“子供が嫌がること”でしかなさそうだが
でもこのダンナ様はエラいと思う。
かくゆうこの私もあいさつ推進派なのである。

ラッキーなことに息子たちが通う中学校は
昔からあいさつをきちんとする伝統がある。
ま、今時のシャイな子たちなので全員とまではいかないが
全く知らない子がすれ違いざまにきちんとあいさつしてくるのだ。
推進派でありながら実は若干苦手な私のほうが照れてしまうほどだ。

で、ダンナ様の話に戻るが
残念なことに我が家のダンナ様は今時のシャイな子供たち以上に
あいさつができない男なのだ。
なにしろ家が商店をやっていたのでたまにお店番をすることがあったのだが
あまりのしゃべらなさに無口な店番で通っていたほどなのだ。
商人の息子にあるまじき態度である。

そしてそんな男の息子にはやはりそれなりの血が流れてしまっていた。
次男坊は愛嬌モンだが長男はシャイを通り越して無愛想の域に達している。
どうやら家族にすらあいさつをするのが恥ずかしいらしいのだ。
こいつの根性をたたき直すのが私の目下の目標である。
なにかいい策はないっすかね~
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