会社が休みの週末と本日夜で、ほぼ一気読み。疲れました。
コミック発売ごとに購入していたけど、話が途中でわからなくなっちゃって、最終巻読んでも感動なく、もう一度一気読みするぞと思い、念願果たしました。
ホムンクルスたちの区別がよくわからず、なかなか名前と顔が一致しませんでしたが、やっとそれも解決。
■ラスト(色欲):ぼんきゅっのお姉さん。見てくれが女性でもっとも覚えやすかった。
■グラトニー(暴食):大食漢。でも体の中に、偽者の真理の扉があるという難しいからだ。ラストを慕っているのがなんとなくかわいい。
■エンヴィー(嫉妬):エルリックに生意気な感じが似てたのと、エンヴィーというよりプライドって名前の方が合ってる気がして、、名前と性格が一致せず覚えられなかった。
■グリード(強欲):このお兄さんが一番かっこいい。すべてを欲張ることで、もっとも人間みたい。仲間を欲し、お父様を裏切るというもっとも人間に近いところがいい。
■ラース(憤怒):キングブラッドレイで、元は人間。完全なホムンクルスとはいえない。
■スロウス(怠惰):ほぼ一番最後に登場するホムンクルス。めんどうくさい といってて、これもまた人間ぽいが、登場時間が短すぎ・・
■プライド(傲慢):セリムブラッドレイ。傲慢といいつつ、その性格がイマイチはっきりしないため、ちとつまらない。
人間界をみると、脇役もいい感じ。
■リザとロイ:色っぽくない関係描写がいい。本当は師匠の娘と弟子というニアミスな関係なのが、ともに理想を求めて進む姿はほれぼれ。
■アームストロング姉と弟:とにかくお姉さまがかっこいい。登場期間が短いのが残念。
錬金術というロマン・ファンタジーな題材を科学・野望・禁忌などさまざまな要素を織り込み、壮大に描いた漫画。完結してくれたことに感謝。
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