映画と音楽とゲームと旅と。。

映画鑑賞、コンサート記録、ゲームプレイ日記、旅行やグルメなどを備忘録としてつづります

歌舞伎座7月夜の部 裏表太閤記

2024-07-13 22:25:48 | アート・文化

松本幸四郎主演 裏表太閤記を見てきました。

開演は16時半終了は21時少し前といったところ。今回は2回席。

とにかく面白かった!最後は三番叟の踊りの場面は錦絵のように花形役者が勢ぞろい。衣装もきれいで、バックも桜の絵で本当に美しい。桜の花びら(紙吹雪)もちらちら舞う演出。

秀吉が夢を見て孫悟空になるなんて、楽しい設定。孫悟空が宙乗りするのは当たり前ですが、猪八戒も宙乗りして楽しい!

染五郎さんは成長しちゃったなぁという感じ。でも、総じて大満足。

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歌舞伎座 景清と義経千本桜

2022-01-09 23:54:28 | アート・文化

久しぶりに歌舞伎座での歌舞伎。

景清は江ノ島が舞台。尾上松也さんが出ているのですが、化粧、隈取がすごくてきれいな顔が見れなくてちと残念。でも主に浅草歌舞伎の若手が出ていて華やか!鎌倉殿の13人のキーワードもでてきて、この時期ならではでした。

そして2本目は義経千本桜。猿之助さんの早変わりや いろんなところから出てくるのが見ていて楽しい! 狐としての可愛さもとても上手に表現されていて、涙も誘う。そして、最後は宙乗り。新しい歌舞伎座の宙乗りは多分見るの初めて。2本のワイヤを背中に着けているのですが、なんだか大丈夫か?!という感じでしたが、狐が喜んで帰っていく姿を見事に演じておられました。すばらしかった!

今回は、初めてイヤホンガイドを事前購入していきました。キャッシュレスでいいです。

筋書も、idで購入できるのでスマホ1つで対応できてありがたい。

ただ、コロナのため、ロビーでのお弁当とか食べられないのが残念!

 

 

 

 

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歌舞伎座で伽羅先代萩鑑賞!

2015-09-22 22:29:52 | アート・文化

本日は、歌舞伎座にて通し狂言「伽羅先代萩」を鑑賞。乳母政岡は、女形の最高峰の役。玉三郎が演じました。そして、敵方仁木弾正を中村吉衛門。

過去に見た先代萩は中村芝翫とか坂田藤十郎など恰幅がいい政岡でしたが、今回は玉三郎ということで、すらりとした美人。所作も美しく、かつ、子供がなくなった後の悲しみは本当に胸を打つものでした。仁木弾正は、悪役~という雰囲気をかもし出していました。特に、床下の場は、花道のすっぽんから上がってくるところが不気味。染五郎の細川勝元は、きれのいいしゃべりと端正な姿で、利発で若々しくて、ハッピーエンドにふさわしい登場でした。

いつも御殿と床下くらいしか上演されなかったりするのが、今日は通し狂言で、たっぷり鑑賞できました。時代物は、下敷きとなっている史実があるので、理解しやすい。特に、先代萩と忠臣蔵は有名なので、予習しなくてもよくわかります。

今回は、インターネット予約でたまたま1席だけ残っていた桟敷席をゲット。初めての桟敷席。東なので、ちょっと花道からは遠いのですが、前に何もなくてよく見えるし、ポットがあるので、お茶も熱々が飲めます。足元も広いので、荷物があっても平気。机もあるから、お弁当もゆっくり食べられました。

シルバーウィークのイベントはこれが最後。あさってからまた仕事です。

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歌舞伎鑑賞の予約

2015-09-22 09:33:15 | アート・文化

今日は歌舞伎を見に行きます。が、直前で思い立ったため、食事の予約が間に合いませんでした ;_;

あと、最近よく忘れ物をするので、備忘録。

★予約にあたり

松竹のWEB予約でネット予約する

チケットは公演開始までの時間。場所は、歌舞伎座前、新宿ぴかでリーのロビーなどこちらを参照

食事の予約は2日前まで(前日はNG)

★当日

松竹のクレジットカード(チケットの引き取りに必要)

シナリオの割引券(会誌鳳凰についてきます)

お弁当(持参する場合)

めがね(老眼鏡と普通の)

お茶

夏場はカーディガン(冷房が寒い)

タオル(席で食事をしたりするときに意外と便利)

こんなところでしょうか。

本日は玉三郎の伽羅先代萩。とても楽しみです

 

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2015年壽初春大歌舞伎を見てきました!

2015-01-10 22:33:40 | アート・文化

本日は寿初春歌舞伎(夜の部)を見てきました

観劇のお供のお弁当は三越のデパ地下で購入。土曜日のせいか、めちゃくちゃ混雑。

会場まで時間があったので道わたって群馬県アンテナショップ前にいると、なんとぐんまちゃんが登場。かわいかったので写真撮影。

 木挽町にいって、うろうろ。玉ねぎせんべいを試食したらとてもおいしかったので購入(700円)

 いよいよ会場。3Fの売店に行き、初めてめでたい焼きを購入(250円)。中に紅白のお餅が入っていて結構腹持ちします。

 さて、以下演目について。

@番町皿屋敷

岡本綺堂が書いた新作歌舞伎。青山播磨は吉衛門、けんかを仕掛ける放駒四郎兵衛を染五郎。播磨と放駒四郎兵衛のけんかを仲裁するおばさん役の東蔵。めちゃめちゃ貫録がありました。

場所はかわって腰元お菊の登場。そして、愛する播磨の心を思わず疑いわざと皿を割る。その播磨の心を疑ったことが許せないと播磨はお菊をお手打ちにする。そこまで恋愛に真剣になるとは・・現代人には無理ですね。あまりにもまじめすぎて悲しいです。

@女暫

暫の女版パロディ。当代きっての女形:坂東玉三郎。成田屋のお兄さんに借りてきたと着物の説明したり。あと、女鯰若菜は七之助。以前、海老蔵のときも七之助だったかな。よく似合ってます。そして、最後にお楽しみとして、中央の幕引いた後花道の玉三郎が戻ろうとすると舞台番辰次の吉衛門が出てきて八方を教えるという。。。めちゃめちゃ楽しいお芝居でした。

@黒塚

老婆岩手を猿之助。阿闍梨祐慶を勘九郎。猿之助の演技はすばらしいのですが、演目自身がちょっと間延びしているような。。。さすがに3つ目でこちらも疲れてたかもしれません。

9時ごろまでかかるので全部で4時間半といったところですが、あでやかな顔ぶれでお正月にふさわしい舞台でした。昨年は1本も見に行けませんでしたが、今年は2か月に1回くらいはいきたいものです。

 

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