映画と音楽とゲームと旅と。。

映画鑑賞、コンサート記録、ゲームプレイ日記、旅行やグルメなどを備忘録としてつづります

六代目中村勘九郎襲名披露 2月大歌舞伎

2012-02-12 21:36:32 | アート・文化

久々の歌舞伎です!歌舞伎十八番の鳴神を一度見たいと思っていたら、なんと勘九郎の襲名披露にばっちり!これは見に行くしかないということで。
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よいお天気に恵まれました。演目はこちら。昼の部です。

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歌舞伎十八番鳴神は一度見たいみたいと思っていたもの。中村橋之助と中村七之助の叔父と甥っ子のコンビで鳴神上人と雲の絶間姫を演じていました。雲の絶間姫の七之助はなかなか細面で美しく今後も期待できそうで素敵でした。

お昼はインターネットで予約して2Fの雪月花にて襲名のお弁当(3500円)をいただきました。

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中身はこちら。大変おいしくいただきました。

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午後は、まず土蜘。なんといっても、番卒に仁左衛門、吉右衛門、勘三郎と本来なら主役を張る人たちが出演。襲名披露ならではのお楽しみ。また、私の大好きな福助が胡蝶役ででてきて踊りを披露。福助さんはまず声がいい。女形なのでつやっぽいのに、よく響くので心地よい。そして、美しい踊り。最初に福助さんの踊りを見たのは、もう20年近く前に「蝶の道行き」を弟の橋之助さんと一緒に演じられたものでしたが、美男美女が美しく舞っていてとても幻想的でした。今回の胡蝶はメークが少しイマイチでしたが。。それでも魅力的。

最後は、天衣粉上野初花 河内山。仁左衛門の茶坊主 河内山に仁左衛門、できの悪いお殿様が勘九郎。これは仁左衛門の演技が光る舞台でした。ただ、この時間、劇場内がめちゃくちゃ暑くなってきて空気もよどんできていてメチャクチャ眠かった。。もう少し空気の入れ替えとかしてほしかったなぁと感じます。

一等席と値段の高い席にしましたが、舞台が大変よく見えたので大満足です。来月は平成中村座で歌舞伎十八番の「暫」があるので、ぜひ見に行きたいものです。

 

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