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今回の下社の御柱の動員数は53万人余り。地元の氏子を除いても、どれだけたくさんの観光客が諏訪を訪れたのでしょう。本来のお祭りの主旨からは外れますが、観光客あっての諏訪ですし連れ合いの会社です。
何回が前まではこんなに観光化されず、地元の勇壮なお祭りの位置付けだったようです。ですから地元には賛否両論、あまりにアトラクションみたいなお祭りもいかがなものか…みたいな空気もあるようですが、少なくとも連れ合いの収入が増えるという点からは歓迎出来る観光化です。とはいえ、いきなり入院患者が増えても全く給料に関係しない私には有り難くない話ではなくありますが…
何回が前まではこんなに観光化されず、地元の勇壮なお祭りの位置付けだったようです。ですから地元には賛否両論、あまりにアトラクションみたいなお祭りもいかがなものか…みたいな空気もあるようですが、少なくとも連れ合いの収入が増えるという点からは歓迎出来る観光化です。とはいえ、いきなり入院患者が増えても全く給料に関係しない私には有り難くない話ではなくありますが…
テレビ画面ではよく見えるけど、やはり現地で本物を見ると違うんでしょうね。
有名になると出し物がエスカレートし、やがて廃れるって事はありますね。
この祭りを知ったのが18年前、それまで隣県である山梨に居たけど全く知らなかったですね。もっとも山梨でも東の方だと東京を向いているので甲府のことさえ疎いですけどねぇ。
佐久市内にも御柱祭りがありましたが市内でも無名って感じですよ。というよりあくまでも地元集落のお祭りという位置付けなのかもしれません。だから観客が急激に増えるなんてのは困るでしょうね。
とても盛大なお祭りになりましたが、テレビに映らない部分のドラマもいっぱいあります。地元の熱気やスーパーのお料理仕出しの量、地元製造の牛乳パックまで『祝 御柱』と印刷されていて、この地にとって本当に御柱が心の拠り所なんだと思いました。
でも、実家の飯田は御柱より獅子舞です。私はこちらのほうが馴染みがあります。
でも、一般的にはあの木落とししか知られていませんがお祭りとしてはまだ半ば、建御柱が済むまで諏訪の平は落ち着きません。