キバナノアマナ〈黄花の甘菜〉(ユリ科 キバナノアマナ属) 花期は3~4月。
日当たりのよい草地や林のふちなどに生える多年草。
根生葉は1個、線形で白緑色、やや厚く、長さ15~30cm。
花茎は高さ15~25cm。茎頂に黄色花を散形状に3~10個つける。
3月2日にアマナが開花したこともあり、気になっていたキバナノアマナをやっと見
に来ることができましたが、予想していたとおり2~3日前に開花した様子でした。
【開花後2~3日でしょうか】
07年3月5日 撮影
日当たりが弱いためか、秋吉台のキバナノアマナは、アマナや図鑑でみるキバナノアマナとは様子が違って、葉は長く、花茎は下向き、花もうつむき気味です。
【すっきりした姿の株を探して】
07年3月5日 撮影
「花柄は長さが不同で1~5cm」
【上の花序に近づいて】
07年3月5日 撮影
「花は日がさすと開く」
【上の画像を拡大しました】
07年3月5日 撮影
「花被片6個は内面が黄色、外面は緑色を帯び、長さ1.2~1.5cm」
【昨日、広島県で見たキバナノアマナ】
07年3月4日 撮影
ここは日当たりのよい斜面の草地。初夏を思わせる暖かな日差しの下、
アズマイチゲやセツブンソウに混じって、元気よく咲いていました。
これが、キバナノアマナの普通の姿なのですね。初めて見ることができました。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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