友人に、1日、夏の湿地の花を見せてもらい、
初めて見る花、十数年ぶりの花などを、
時間を気にしないで、ゆっくりと、撮影を十分楽しんできました。
【オグラセンノウ〈小倉仙翁〉(ナデシコ科)】
【クサレダマ〈草連玉〉(サクラソウ科)】
【シャクジョウソウ〈錫杖草〉(イチヤクソウ科)】
ここの記録には載っていない花。
【アギナシ〈顎無し〉(オモダカ科)】
【上の画像を拡大しました】
オモダカの葉の基部の裂片は細く糸状にとがっているのに対し、
アギナシは先がとがらず、丸みを帯びています。
【モウセンゴケ〈毛氈苔〉(モウセンゴケ科)】
秋吉台では開いた花を撮るのに苦労していますが、
ここでは、どれもぱっちりと開いていました。どの条件の差なのでしょうか。
【?オオカモメヅル〈大鴎蔓〉(ガガイモ科)】
この個体は茎と葉に短毛があって、花冠は暗紫色で5裂し、裂片内面はほとんど無毛。
【バイカモ〈梅花藻〉(キンポウゲ科)】
浅くてきれいな水中に生える多年草。
【上の画像を拡大しました】
【シデシャジン〈四手沙参〉(キキョウ科)】
図鑑でしか見ていなかった花。
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