ヤナギイボタ〈柳水蝋/別名ハナイボタ〉(モクセイ科イボタノキ属) 花期は6月。
西日本にまれに生え、高さ5~8mになる落葉小高木。樹皮は灰色。
葉は対生。やや薄く、長さ6~13cmの狭倒卵形、両端長くとがり、側脈が目立つ。
円錐花序を頂生し、白い小さな花を多数つける。
果実は長さ8~10mmの楕円形で黒紫色に熟す。
きょうは曇り時々晴れ、夕方撮り直してきました。(ISOは200です)
【花序を】
07年6月30日 撮影
「花序は円錐形で大きく、長さ10~20cm」
【上の画像を拡大しました】
07年6月30日 撮影
「花冠は白色、長さ約5mm、裂片は筒部と同長かやや短く、開出してやや反曲する。花糸は花冠裂片よりやや長く、花柱は長さ約4mmで花筒より突き出る」
【枝を】
07年6月30日 撮影
【上と反対側の枝を】
07年6月30日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年6月30日 撮影
「やや薄く、長さ6~13cmの狭倒卵形、両端長くとがる」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。