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赤福、解凍出荷認める 社長謝罪「偽装の意図ない」(朝日新聞)

2007-10-13 07:27:12 | 事件・事故
http://www.asahi.com/national/update/1013/NGY200710120017.html

私も、赤福は伊勢のお土産として購入した事がある。代表的なものだ。本当は売れるだけつくり、その日うちに売り切るのが基本だと思うが、商売となると売れるときと、そうでないときがある。弁当なども製造年月日が記載され、消費期限を過ぎたものは店舗から撤去され、廃棄処分となる。
赤福の論理からすると、回収した弁当を冷凍保存しておき、製造日のラベルを貼りかえて、再出荷しても良い事になる。それで消費者の理解が得られるかが問題だ。

商売の規模を上げようとするとやはり、つくり置きが必要になるがその場合は、冷凍食品として販売したらどうか?『製造日に工場から配送車で持ち出した商品のうち、残って持ち帰った商品で店頭に並べる前のものも、「未出荷品」として冷凍保存に回していた』これはおかしい。
『赤福餅は製造日に出荷されるものと、冷凍保存されるものがある。冷凍保存された商品は約2週間以内に出荷されるが、その際、「まき直し」と称して製造時の包装をはがして新たな包装を施し、当日の日付を入れた「謹製」というスタンプを押し直していた。それに伴って消費期限も新しくしていた』これも更におかしい。

今回の件で問題となっている点は、表示の問題である。消費期限や製造年月日の記載方法に問題がある。消費者に誤解を与えないようにすることは、企業の責任だと思う。

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