おめでとう！

新春恒例行事の一つであるみどり市消防団出初式がありました。
ここ数年は屋内行事として開催され、長年に渡り消防団活動に
ご尽力をいただいた団員の方々が表彰されました。
表彰の栄誉の輝いた皆さんおめでとうございました。

乾燥した日が続き、全国各地で火災による被害者が出ています。
大切な命と財産を火災から守るために日々訓練に励む消防団員の
皆さんに感謝し、私たち一人一人の火の用心を改めて考えました。

そして今日は、みどり市成人式典が挙行され、520名の人たちが
成人となりました。

新成人の皆さんに贐の言葉として山本有三の『路傍の石』の一節から
「たった一人しかいない自分を、たった一度しかない一生を本当に生か
さなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」というフレーズ
を贈りました。

新成人の皆さんには、ご両親や周りの大人たちからの保護されてきた
子ども時代を終えたこと、自身に責任をもち自立し大人の社会へ仲間
入りをするんだということを自覚して欲しいのと同時に、これまで
自分を育んでくれたご両親をはじめとしたたくさんの人に感謝する心
をこれから先も持っていて欲しいと願っています。

未来を担う新成人の皆さんにおめでとうの言葉とエールを贈ります。