熱血通信

日々の出来事を思いのままに…

基礎教育の充実

2008-03-13 22:48:18 | Weblog
確かな学力、基本的な学習習慣・生活習慣の身に着けた
児童生徒をめざし、県教育委員会と市町村教育委員会が
共同で、教職員の配置の工夫や改善をはかり、全県共通
で、少人数学級編成や少人数授業に努めるという取り組み
の中で、ベーシックティーチャーがあります。

これは、県教育委員会が各学校に対して県費負担教職員
を配置するもので、『さくらプラン』『わかばプラン』の
非常勤講師もその一つです。

『さくらプラン』は、義務教育スタート期における基礎教育
の充実を図るために、
 小学校第1・2学年=教員を追加配置し、30人以下の
              少人数学級編成
 小学校第3学年  =非常勤講師を配置し、担任と協力
              したきめ細かな指導
を実施、第1学年は162校165人(うち常勤化分36校36人)、
第2学年は160校162人(うち常勤化分32校32人)、
第3学年の配置は、31人以上学級168校386人となって
います。

また、『わかばプラン』は、中学校生活のスムーズなスタート
を図るために、中学校第1学年において非常勤講師を配置し、
学級担任や教科担任と協力したきめ細やかな指導を実施、
第1学年が4学級以上校74校117人となっています。

今後も、群馬県の未来を担う子供たちの教育の充実を図る
ことを念頭にさまざまな施策に取り組みます。

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