週末に、新宿の『世界堂』さんに行って来ました。
ここは、会員向けの割引サービスが充実した、画材の専門店。
伊東屋さんと並んで、私には、幾らでも時間を潰せる場所です。
本当は、特に必要なものは無かったのですが、帰宅するにしても時間があったので、いつものように画材のフロアに寄ることにしました。本日は、だんな様も一緒だったので、「私の趣味だけに、時間を取ってもらうのは悪いなあ...」と思いつつも、しっかり1時間以上、眺めてしまいました。その理由はと言うと....。
新しいパレットが欲しいな、と思ったからでした。
私の絵を描くときの道具は、以前『みんなのてしごと』のほうで紹介させて頂いたとおり、ぺんてるの不透明水彩絵の具と、100円で買ったパレットが基本。絵の具はパレットに乗せて乾かした状態で使っているので、パレットと筆さえあれば、一応どこでも絵を描くことができます。
サイズも、そんなに大きくないので、持ち運びに便利で愛用しておりました。
それが、一度アクリル絵の具を同じパレットで使ってしまったため、色が落ちなくなってしまい、使える面が少なくなってしまったのです...。

そこで、新しいパレットに変えようということに。
ただ、私は、前回と同じ100円で良いじゃないか~と思っていたんですが、いざ買い換えようと言う時に、どこにも同じものが見当たらないのです。世界堂さんでは、だいたい同じくらいのサイズで、126円というものが見つかったので、まずはそれを買うことにしました。
それとは別に、前々から小さくて良いなあ...と思っていた、ターレンス・ジャパン『ヴァン・ゴッホ』シリーズの、固形水彩セットの方を眺めてみました。
固形水彩セットにも幾つかタイプがあるのですが、気になっていたのは、メタルケース入りの12色セット。このタイプ、畳むと今まで使っていたパレットよりも、2回りくらい小さくなります。また、ケースがしっかりしているし、私のように扱いが手荒くても、パレットが割れてしまうなんてことはありません(^^;
固形絵の具も、無くなれば単品で購入して、入れ替えることができます。
ただ、今まで使っていた絵の具+パレットの合計が約700円ほどなのに対して、こちらは割引を適用させても、5倍以上の3600円ほど。考えてみれば、そう大きな額ではないのですが、今の道具でも、まだ使えることを思うと、『どうしても必要なものじゃないしなあ....』と、迷ってしまうのでした....。
もちろん、悩む私の隣には、だんな様がおります。
だんな様は、「今のプラスチックのパレットでは、公園で使うには良いけれど、喫茶店で出して使うには、ちょっと大きいし、見栄えも悪いから、買ってもいいんじゃないの?」と言ってくれました。(実は、この時ココロの中で、大感激!)
パレットコーナーと固形水彩コーナーをうろうろする私にも付き合ってくれて、ヴァン・ゴッホ以外の携帯用の固形水彩セットも、色々見てくれました。
でも、固形水彩の中では、ヴァン・ゴッホシリーズはリーズナブルなほうで、1色200円位。クラスが上の、『レンブラント』シリーズになると、1色500円以上するのです。職業画家でも無い私にとっては、憧れの品ではあるものの、未だ手が届きそうにありませ。
メタルケースだけでも売っていたんですが、なぜか絵の具付きのものと500円も差はありませんでした。
結局、悩むこと30分、お買い上げに決めたのでした....(^^;
帰り道、何度も『ほんとに良かったの~?』と、だんな様に念を押していた私。
半分は定価の25%引きで買えたことと、念願のメタルケースサイズを手に入れて、とっても嬉しいのですが、画材にお金をかけるのは久しぶりだったので、ちょっと申し訳なくも思っていたのでした。
この辺が、私の小心者&ケチなトコロ。一方で、だんな様のほうは、機能・使い勝手が向上するのであれば、買い替えなどには文句を言いませんし、むしろ勧めてくれるタイプ。もちろん、ちゃんと無理な買い物かどうかは判っての上で、意見を言ってくれるので、変なところで迷う私には、とても有難い存在なのでした。
でも、とにかく、念願のセットは私のもの!嬉しくて、仕方がありません(*^^*)
昔から、新しいスケッチブックや色鉛筆を買うと、とっても嬉しくって、枕元に置いて寝るという人間なのですが、その晩も、久しぶりに枕元にメタルケースを置いて眠ったのでした(^^;
ここは、会員向けの割引サービスが充実した、画材の専門店。
伊東屋さんと並んで、私には、幾らでも時間を潰せる場所です。
* * *
本当は、特に必要なものは無かったのですが、帰宅するにしても時間があったので、いつものように画材のフロアに寄ることにしました。本日は、だんな様も一緒だったので、「私の趣味だけに、時間を取ってもらうのは悪いなあ...」と思いつつも、しっかり1時間以上、眺めてしまいました。その理由はと言うと....。
新しいパレットが欲しいな、と思ったからでした。
私の絵を描くときの道具は、以前『みんなのてしごと』のほうで紹介させて頂いたとおり、ぺんてるの不透明水彩絵の具と、100円で買ったパレットが基本。絵の具はパレットに乗せて乾かした状態で使っているので、パレットと筆さえあれば、一応どこでも絵を描くことができます。
サイズも、そんなに大きくないので、持ち運びに便利で愛用しておりました。
それが、一度アクリル絵の具を同じパレットで使ってしまったため、色が落ちなくなってしまい、使える面が少なくなってしまったのです...。

そこで、新しいパレットに変えようということに。
ただ、私は、前回と同じ100円で良いじゃないか~と思っていたんですが、いざ買い換えようと言う時に、どこにも同じものが見当たらないのです。世界堂さんでは、だいたい同じくらいのサイズで、126円というものが見つかったので、まずはそれを買うことにしました。
* * *
それとは別に、前々から小さくて良いなあ...と思っていた、ターレンス・ジャパン『ヴァン・ゴッホ』シリーズの、固形水彩セットの方を眺めてみました。
固形水彩セットにも幾つかタイプがあるのですが、気になっていたのは、メタルケース入りの12色セット。このタイプ、畳むと今まで使っていたパレットよりも、2回りくらい小さくなります。また、ケースがしっかりしているし、私のように扱いが手荒くても、パレットが割れてしまうなんてことはありません(^^;
固形絵の具も、無くなれば単品で購入して、入れ替えることができます。
ただ、今まで使っていた絵の具+パレットの合計が約700円ほどなのに対して、こちらは割引を適用させても、5倍以上の3600円ほど。考えてみれば、そう大きな額ではないのですが、今の道具でも、まだ使えることを思うと、『どうしても必要なものじゃないしなあ....』と、迷ってしまうのでした....。
もちろん、悩む私の隣には、だんな様がおります。
だんな様は、「今のプラスチックのパレットでは、公園で使うには良いけれど、喫茶店で出して使うには、ちょっと大きいし、見栄えも悪いから、買ってもいいんじゃないの?」と言ってくれました。(実は、この時ココロの中で、大感激!)
パレットコーナーと固形水彩コーナーをうろうろする私にも付き合ってくれて、ヴァン・ゴッホ以外の携帯用の固形水彩セットも、色々見てくれました。
でも、固形水彩の中では、ヴァン・ゴッホシリーズはリーズナブルなほうで、1色200円位。クラスが上の、『レンブラント』シリーズになると、1色500円以上するのです。職業画家でも無い私にとっては、憧れの品ではあるものの、未だ手が届きそうにありませ。
メタルケースだけでも売っていたんですが、なぜか絵の具付きのものと500円も差はありませんでした。
結局、悩むこと30分、お買い上げに決めたのでした....(^^;
* * *
帰り道、何度も『ほんとに良かったの~?』と、だんな様に念を押していた私。
半分は定価の25%引きで買えたことと、念願のメタルケースサイズを手に入れて、とっても嬉しいのですが、画材にお金をかけるのは久しぶりだったので、ちょっと申し訳なくも思っていたのでした。
この辺が、私の小心者&ケチなトコロ。一方で、だんな様のほうは、機能・使い勝手が向上するのであれば、買い替えなどには文句を言いませんし、むしろ勧めてくれるタイプ。もちろん、ちゃんと無理な買い物かどうかは判っての上で、意見を言ってくれるので、変なところで迷う私には、とても有難い存在なのでした。
* * *
でも、とにかく、念願のセットは私のもの!嬉しくて、仕方がありません(*^^*)
昔から、新しいスケッチブックや色鉛筆を買うと、とっても嬉しくって、枕元に置いて寝るという人間なのですが、その晩も、久しぶりに枕元にメタルケースを置いて眠ったのでした(^^;
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます