みんなのてしごと

「素敵だな」と思った小物や手仕事、そして技(ワザ)を、写真&イラストを交えてつづっていきたいと思います。

今年もまた!にわかハンドメイド、な日々。

2009-04-10 11:15:20 | わたしのてしごと:小さいイラスト編
桜前線もだいぶ北上しましたね。桜といえば、祝入園・入学の季節です。
そして、入園といえば、手作りグッズ

わが家でおせわになる保育園も、例外ではありません...。


ブログの名前が『みんなのてしごと』と言う割には、わたしはハンドメイドが趣味とか、手芸が得意というわけではありません。でも、この時期、なんとかして作り物をしないといけません。
ありがたいことに、保育園では、お弁当では無く、給食です。ですから、お弁当関係のグッズは作る必要はありません。代わりに、長時間過ごすために、お昼寝があるため、お昼寝用のグッズを作らないといけません。

用意しないといけないのは、お昼寝用のお布団カバーセット、それから、週末にカバー類を入れて持ち帰るための、あづま袋です。(もちろん、そのほかにもこまごましたものが色々あります)


お布団は西松屋さんとかで売られているベビー布団と同じサイズなら、既成のシーツも利用できるのですが、そうは上手くはいきません。保育園指定のお布団は、若干細長いのです。また、ファスナーや紐で閉じるのはダメで、スナップボタンでないとダメ。


とにかく、入園までに最低一セットは作らないといけません。さらに、本格的に預けるまでに、洗い替え用にもう一セットが必要です。1セット分で7~8mが必要なので、買い出しも大変だし、激安の布でも意外に布代もかかります(^^;



今回は、下の子の2セット分+上の子の1セットを新調したいため、かなりの布の量になってしまいました。雨の日、子連れでお散歩がてらに池袋のキンカ堂へ買い出しに行ったのですが、買ってから一人で来れば良かったと大後悔...。
スリング内の寝た子は重くなっちゃうし、赤ちゃんグッズ入りのリュックを背負い、服装は冬装備といういでたちに20m超えの布を持ち歩くのは、かなり大変でございました。


もう、買うだけで力尽き、1週間くらい手が出せませんでした(笑)


やる気が出たのは、3月も半ば。作り物は、ほぼ直線縫いでOKではありますが、長さが結構あるだけに面倒です。


定規で測ろうにも、布にゆがみがあったりするので、途中でずれてきたりするのです。また、足りると思った布が縫い代を含めるとギリギリだったり....(^^;
(足りない分は、『わ』を利用することで何とかなりました...)


何より、大きな布を広げて作業しないといけないので、小さい赤ちゃんが傍にいては、ぜんぜんはかどりません~。
針仕事ですので、育児休業中で時間があるとは言え、子どもが寝ている時くらいでないと、危ないので思うように進められないのです。



ちなみに、粉モノを含むお料理、掃除、洗濯に関しては、おんぶしていればなんとか出来ますが....。


縫い物はアイロンをかけたりハサミや針を使ったりで、危険度が高いうえに、床に座ったり、かがんだりしないといけないので、これまた体力的にも大変なのでした。(その割りに痩せませんでした。どういうこと~??)


3月後半からは、復帰のための会社とのコンタクトもそっちのけで、洋服の名前付けだの、縫い物だのをちまちまと、夜なべで作業しておりました。入園準備は2回目なので、少しは慣れているかと思いきや、やっぱり忘れている針仕事...。


一番時間がかかるのが、上記の通り採寸、裁断です。同じものをいくつか作るので、面倒でも型紙を先に作れば良かったことに後から気がつきました。でも、型紙も結構な大きさなので、やっぱり面倒なことには変わりないのでした(^^;


次に、すぐに縫えるかと思えばそうは行きません。布端の始末をしないと、安い布なのでほつれてきてしまいます。
時間が無いのだから止せばいいのに、『ジグザグミシンでなく袋縫いで端の始末をしよう!』なんて欲を出したため、余計に時間がかかってしまいました。その分、縫う回数もアイロンがけも多く必要になりますから。


ちなみに、上の子の準備の時も2セット作ったのですが、最初の1セットはサイズ丁度で作ったために、実際に布団にかけてみると、かなりキチキチでした(^^;
洗っていくうちに生地もちぢんで来ますし、保育園のお布団も年次が変わると新しくてボリュームのあるものに変わったりします。そうなると、ぴちぴちのカバーを忙しい朝にセットするのは一苦労なのです。



(これから作られる皆様、カバー類は、とにかく少し大きめに作ることをおすすめします....)


今回は、一応1~2cm大き目に作ってみましたが、やはり心配なので、上の子の分も1つ作って、先に3月下旬にリリースして、サイズが合うかどうか試してみました。幸いサイズは合ったようなので、続いてようやく下の子の分もGO。


ようやくたどり着いたミシンがけ自体は、結構楽しい作業です。ひたすら直線縫いであれば、結構早く終わりますし、ストレス解消にもなります。もちろん、順調に縫えれば、の話。
モノのサイズが大きいだけに、意外に糸の消費も早く、『順調~♪』と思っていたら、上糸や下糸が切れたりして、大ショックなことも。



なんとかぐるりとかけ終わって、アイロンがけをして完成に近づく瞬間はなんともいえません。でも、そこで終わりではありません...。


意外に面倒なのが、スナップボタン付けの作業!



ボタン付けの作業は、ちまちまと手作業になってしまいます。スナップなので、5箇所につけるにしても凹凸の分、倍の10個分を手縫いで付けないといけません。ボタンさえ付ければ完成なのに、1個につき5分くらいかかるので、ミシンで縫う以上に時間がかかるのでした....orz


それでも、なんとか必要な分の縫い物は、入園に間に合わせました。ひと段落して、鏡を見ると、白髪が1本...。





さて、なんちゃってハンドメイドの作業の後は、大量の余り布が発生します。


一度ミシンを出すと、少し手が慣れているので、何か縫いたくなるのが不思議なところ。
でも、型紙が必要なものとかは難しくて出来ないので、手っ取り早く、ランチョンマットやコースター、巾着、枕カバーなどにしてみました。多少の難はありますが、やっぱり何かしら出来上がると気持ちが良い!


そんなこんなで、育児休暇の最後の数日は、本当は、ランチや喫茶店でお茶でも飲んでのんびりしたいなあ~と思ったのですが、やっぱり家事と育児と、それから(余計な?)縫い物にはまってしまい、あっという間に終わりを迎えてしまいました(^^;


でも、粉モノ・食べ物系と違って、小物作りは手元に残るし、太らないし(笑)で、こちらの『てしごと』のほうがわたしには良いかもしれません....。





最後に。
お料理の時と同じく、今回も色々書籍やサイトを参考にさせていただきました。
あづま袋に関しては、最近、All About Japanに記事が掲載されていて、大変助かりました...。一人目の時にこの記事があればよかったのに、と思ってしまいました(^^;


いくつかサイトを掲載しておきます。いつもながら、感謝、感謝でございます(_ _)



 


深炒り豆なんだけど.....(^^;

2009-01-13 11:08:11 | わたしのてしごと:小さいイラスト編
今回のお話は、深炒り豆です。




夫の実家からは、ありがたいことに毎年黒豆を頂いております。

黒豆の定番は、お正月の煮豆です。これ以外にも、お手軽に、炒り大豆にしてからご飯やお菓子にして食べることが多く、今回は、炒って『黄な粉』を作ろうと考えました。

作業は、子どもが寝付いた後の午後11時過ぎにスタート。
これまたたくさん頂いた甘夏で、マーマレードを同時に作りながら、です。
※今回は、満月152000さまのレシピを参考にさせていただきました♪
Cpicon 【手間かけ】絶品★甘夏のマーマレード by 満月152000

ゆったり夫とともにお茶でも飲みつつ作業できるようにと、炒る作業はフライパンではなく、オーブントースターに任せることにしました。

まずはトースターの強で、7分ほど加熱。
豆の半分くらいが割れて、いい感じに火が通ってきましたが、かじってみると、まだ青臭いというか、生っぽい感じがしました。そこで、もう7分ほど加熱することに。

再度タイマーをセットしたところで、次男の泣き声が....。

慌てて寝室へ行き、仕方なく作業は中断。マーマレードは皮と実をほぐして水にさらしていたところなので、中断しても問題無しでした。
黒豆のほうも、火はトースター任せなので、タイマーが切れれば勝手に加熱も終わるので、中断してもまあ良いかと、そのまま次男のお世話をして、添い寝することにしました。


さて、未明に気になってのっそりと起き出し、マーマレードの作業を再開。鍋に火をかけて、煮込みをはじめ、手が空いたので、今度は黒豆の方に移ろうとしました。

心なしかキッチンは『香ばしい』ではなく、『焦げ』っぽい匂いが。良く言えば、コーヒー豆をローストした香りです。

トースターを覗くと、黒豆はおおかた口が開いていて、火が通っている模様。
早速、バーミックスのミルの機能を使って、粉砕して黄な粉にすることにしたのですが....。

なんか、いつまで経っても黒いんだけど??

黒豆を黄な粉にすると、通常は皮の部分の黒さだけで、中は肌色なので、粉砕していくうちに普通の黄な粉の色に近づいていきます。

でも、今回は違う。
いつまで挽いても、色が焦げ茶にしかなりません。

つまり、黒豆の皮で気が付かなかったのですが、どうやら豆に火が通り過ぎて、焦げちゃったようなのです(^^;;;;

トースターのタイマーが切れた時点で取り出していれば大丈夫だったのでしょうけれど、入れたまま放置したので、余熱で焦げてしまったようなのです....。

一応粉砕し終わった結果を見ると、黄な粉というより、挽いた『コーヒー』そのものの。(確かにコーヒーもローストした豆なんですが…)
買えば結構な額になる黒豆です。焦がしちゃって、ああ、どうしよう....。
(お義父さん、ごめんなさい~!!)


なお、マーマレードの方は無事でした(^^;

出来上がりは、甘夏2つで、3瓶半ほど。
甘夏はまだたくさんあるので、双方の実家と、わたしの姉に送ってみました。

もちろん、黒豆を焦がしてしまったことは内緒で....。

郷愁の『しるこサンド』。

2009-01-06 11:19:46 | わたしのてしごと:小さいイラスト編

今回の話題は、松永製菓さんの『しるこサンド』。



年末年始は、愛知の夫の実家に帰省しておりました。
ご当地限定の食べ物、名物を見るのは楽しいものです。

そんな中、今回は、『しるこサンド』なるものを初めて頂きました。

何気なく義母がお茶請けに出したお菓子の中に、しるこサンドが一つ入っておりました。それを見た夫は、とっても懐かしさを感じたようで....。

味噌と一緒に買って帰りたい!」と一言。
(ここで言う『味噌』とは、愛知でメジャーな家庭用調理味噌『献立いろいろみそ』、もしくはその類似の品のことです)

年末の特売の卵1パックとともに、しるこサンドをお土産として買って帰りました。

わたしにとっては、初の『しるこサンド』。

サンドといっても、しるこ(餡)はほんの少しというか、本当に薄っすらです(^^;
(一応、サンドされた形ですが....)
よくあるジャムやチョコをサンドしたビスケットは、上下2枚のビスケットの間に、ちゃんとサンドされたものが側面からも見えますが、しるこサンドは全く中身が見えません。

ということで、大部分がビスケット生地です。
この生地には少し塩気があるので、外回りは、ギンビスの『たべっこどうぶつ』とか『アスパラガス』に近い感じです。

甘味の中にも少しの塩気。この外回りのお味は、わたしのツボにとってもはまりました(笑)

そして、食べ進んだ中に、ほんの少しの餡子(しるこ)の風味が口に広がります。
いかにも餡子、というくらいに餡がサンドされていたら、餡の水分のために、多分ビスケットのサクサク感は損なわれてしまったと思います。きっと、この薄さが歯ごたえを保つためにも良いのでしょうね。

サイズは小さく、MONO消しゴム1個ほどです。

レトロなパッケージも良い感じで、ついつい絵筆を取ってしまいました。

そして、「湿気ってしまうと、風味が損なわれてしまうから」という無理矢理な理由で、パクパクと食べてしまう夫婦でした....(^^;



こちらの記事のために、松永製菓さんのホームページを拝見したところ、『しるこサンドのひみつ』というページや、掲示板、通販のサイトもありました。
掲示板には、「しるこサンドラブ!」なみなさんによる、愛知以外での商品の目撃情報が書き込まれていて、ついつい読みふけってしまうわたくしです。
最寄でGETできたら、またレポートしたいと思います(^^)

次回こそは.....。

2009-01-04 01:28:11 | わたしのてしごと:小さいイラスト編

24日に作った、骨付きチキンでローストチキン
今回は、その後の顛末です。


とっても美味しかったので、『今度こそは、わたしもたくさん食べるぞ~!』と思い、25日の朝も、近くのスーパー開店早々に、鶏肉を買いにいきました。

今回は、子ども用には、カット済みの鶏モモ肉にして、骨付きのほうは夫婦で堪能しようと決めました。

戻ってからすぐ漬け込んで、あとは夕方焼くのを待つばかり(^^)
おかずもケーキも、昨日食べ切れなかった分をアレンジして出せば良いだけなので、この日は意外と楽チンでした。(その分、お掃除、お洗濯を)


そして夕方。
早速オーブンを温めて、庫内にチキンを投入。
前日と同じく、香ばしい匂いがただよってきました。

子どもはモモ肉で、食べやすいので大喜び。

一方、骨付き肉のほうは...。

やっぱり、ついつい夫にたくさん取り分けてしまう妻でした(^^;

『ああ、皮の部分、わたしも食べたいんだけど...』と思いつつ、授乳中なので乳腺炎が心配な身では、ガッツリ食べるというわけにはいきません。やっぱり少し残して、翌朝のサンドイッチに。

さて、ふと、カットするわたしの頭をよぎった思いはというと、『がんばるパパ』の姿。

クリスマスのローストチキンを取り分けるのは、パパの役目!』のように、なにかしら、毎年クリスマスでの、パパならではの事を担当して欲しいなあと思ったのでした....。


ローストチキン、わたしも食べたいよう~!

2009-01-04 01:14:41 | わたしのてしごと:小さいイラスト編
今回は、ローストチキン
クリスマスに助けていただいたメニューのお話です。



2008年のクリスマス。
ケーキは自作することに決めたけれど、夕飯そのもののメニューがなかなか決まりません...。(ケーキの結果については、こちらで)赤ちゃんを相手にしながら、あんまり手の込んだ品をたくさん揃えるのも難しいけれど、何かクリスマスっぽいお料理は用意したいし....。

そんな時、cookpadトップに、ローストチキンのレシピが。レシピを読んでみると、材料、手順とも、とにかく簡単で、つくれぽをアップしている皆さんのコメントもとても良さそうでした!
※今回お世話になったのは、きゃさりん亭さまによる、こちらのレシピです♪

Cpicon  ローストチキン♪ クリスマスにも!! by きゃさりん亭


早速、朝一番でスーパーに行き、骨付きチキンを買って漬け込んでおきました。

夕食時、案の定ケーキやサラダなどの準備でてこずっていましたが、チキンはオーブンに入れて放置するだけ(^^;
しかも、出来上がりは凄く香ばしい香りが~!




ナイフ片手に夫と子どもに切り分けてあげたところ、お肉はもちろん皮のぱりぱり感と香ばしさに、夫が『美味しい~!』と大絶賛でした。
子どもには、脂の多い皮の部分は控えめにして、柔らかい身の方を多くあげましたが、やはりこれまた、お代わりを所望されてしまいました。

その他のメニューも食べてもらいたいし、わたしの取り分も寂しくなってしまうので、『ケーキもあるから、これくらいにね』と、なんとかなだめました(^^;

夫と子どものリクエストに応えて切り分けている間は、なんというか、母ライオンとか母ドリの気分。

わたしは、あらかた取り分けた後で、かなり寂しくなった残りの部分をいただいたのですが、やっぱり美味しい..。

もっと食べたかったけれど、その日は昼間にガッツリお菓子も食べて、ケーキの試食もして、晩御飯のサイドメニューもケーキも食べることになるので、泣く泣く断念し、明日朝にサンドイッチにしてあげるため、少し残しました。
そして、『明日も作るね!』とお約束しました。(だって簡単なんですもの...)

ちなみに、チキンが美味しすぎてたくさん食べてしまった夫は、わたしのケーキに手を出せませんでした(苦笑)


以下は、今回の覚え書き・雑感などです。

実は、生の骨付き肉を買って、ローストチキンなるものを作るのは、わたしは初めてでした。レシピでは300度のオーブンで8~10分くらい焼くことになっているのですが、オーブンの温度をそこまで上げるのも、初めてのこと。
結構予熱に時間がかかり、普段200度くらいなら10分位で温まるところが、20分くらいはかかりました。

でも、高温で短時間で焼いたので、その分皮が香ばしくて、お肉は柔らかいのかもしれませんね(^^)


今回もまた、最後に、いつものとおり。
レシピを投稿してくださったきゃさりん亭さま、つくレポをアップしてくださった皆様に、感謝、感謝でございます(_ _)

デコレーションは、難しい....。

2008-12-24 07:12:59 | わたしのてしごと:小さいイラスト編
クリスマスの練習用にと、レンジで小さいスポンジケーキを作って、いざ、やってみたデコレーション。
今回は、その雑感です。



小さいからすぐ終わるかな~と思っていたら、クリームを均一に、なめらかに塗るのって難しいんですね...。

しかも低脂肪タイプのクリームを使ったせいか、なんだか泡立ちが緩めで、形がビシッとしませんでした。
これはこれで、ラフな感じのケーキには見えるのですが、憧れはシャキッと滑らかな側面です...。

やっぱり、美味しいものを、ここぞという時は、カロリーのことは気にせずに、ちゃんとしたものを使うほうがいいのかも、と思った次第。

美味しいものを少しだけ、少しずつ、味わっていただく。
こういう姿勢は大事なんですね...。

とは言え、現在の自分の体調を考えると、高脂肪のものを食べると後がコワイ。
クリスマスは、ちょっと冷や冷やしながらの、お料理になりそうです。


もちろん、道具も手際も大事です。パレットナイフではなく、シリコンのゴムべらで塗っていったのですが、一気に塗るというのは難しかったです。なんとか綺麗に、と思って重ね塗りすればするほど、ムラになってしまいました(^^;

デコレーションというたいそうな飾りつけではないので、『トッピング』というほうが正しいかもしれません....。
それでも、喜んでくれた子どものために、頑張る気になるのでした。

お昼ごはんに、子どもとワッフル。

2008-12-21 05:00:27 | わたしのてしごと:小さいイラスト編

前回の続きで、子どもが保育園をお休みした日の、お昼ごはんのワッフルです:)



写真を撮り忘れてしまったので、イラストで。

ジャムにスライスしたバナナ、みかんを添えて、ワッフルの上から蜂蜜を少しかけました。
仕上げに、粉砂糖をトッピング。
これだけで、ぐっとデザートっぽくなるから不思議ですね。



長男の保育園では、離乳食が始まってから、お食事用のエプロンを使っていました。

それが、3歳になり、あまり服を汚さずに、上手に食べることができるようになると、「もうエプロンは持ってこなくていいですよ♪」と、園の先生から言われ、エプロンは卒業になりました。
本人も、エプロンを卒業すると、『お兄さん』になった気分がして、得意げの様子。家でも食事の時はエプロンをしていたのですが、「もうお兄さんになったから、要らないの!」と言って、エプロンは拒否。

『エプロンは、次男に使うまで、しばらくお役目御免かな....』と思っていたところですが、今回のワッフル作りのお手伝いの時に、粉やっ材料で服が汚れないように、着用してもらいました。
もう少しお手伝いに慣れたら、お料理専用のエプロンを作ってみようかな、と思うこの頃です(^^)


ちなみに、手描きのイラストは、デジカメで撮って、補正をしてアップしていますが、やっぱり全然良い色が再現できません(^^;
引越し時にスキャナを処分しちゃったのを、ちょっと後悔...。

値上がりしたのね?Rollbahn…。

2008-10-28 05:59:46 | わたしのてしごと:小さいイラスト編
久しぶりに、Rollbahnの話題です。前回のエントリからは、実に1年振りくらいです(^^)

最近はネットを検索して色んなレシピを調べたり、チャレンジ(あくまでも、チャレンジ)する機会が増えています。調べたレシピは、メモに毎回書き出して冷蔵庫に貼って作業をするのですが、何回かリピートするレシピも増えてきました。

そのたびにブックマークからレシピを参照し、メモに書き出すのは面倒。
やっぱり、定番のものなどは、レシピブック・ノートに書いておいて、キッチンでいつでも見れるようにした方が良くなってきました。

そこで、Rollbahnのノートをレシピノート用にしようと思い、買いに出かけた次第です。
近所の文具店では売られていないので、池袋に贈答用の品を買いに行くついでに、池袋PARCO内のSmithに行くことにしました。



今回は、電車に乗りたがる長男と、スリングに抱えて次男を連れてのお出かけです。
短時間であっても、紙おむつや着替えを持たないといけないし、天気が怪しかったので、一応傘や子ども用のレインコートも持っており、お買い物をしないでも、手荷物はすでにいっぱい(^^;
(普段は荷物係の夫は、家での所用を済ますため、お留守番です)

コマゴマとモノが並ぶ店内を、じっくり物色したいところですが、子どもも動き回ると困るので、とりあえずRollbahnのコーナーへ。

欲しいのはMサイズかスリムタイプ。Lでも良いかなとは思ったのですが、きっと持ち歩きたくなって、ネタ帳のように使いたくなる可能性が高いので携帯しやすさを優先しました。

さて、私の定番のカラーは、黄色かネイビーなのですが、今回はを発見。
『これ、新色だったかしら~?』と思いつつも、なかなか気に入ったので、スリムタイプを手に取って、裏面を見てみました。

すると、お値段が....。

税込み368円ナリ。

『あれぇ~?このタイプって315円じゃなかったかしら?』と思い、他の色のものを手にしましたが、やはり368円。
Mサイズも同じ価格帯だったはずです。で、値段はスリムタイプと同じなんだけれど、やはり368円になっています。

ふと、見本用の(ボロボロ)のスリムタイプの裏面を見ると、315円との値札が。
他の見本用のノートも、全部見てみると展示中の新品と値段が違います。

つまり、値上がりしてたんですね.....(^_^;

残念に思いつつも、欲しいモノなので1冊買って帰途に。

お付き合いしてくれた長男には、ご褒美に『ドーナツだよ♪』と称して、実はベーグルを1つお土産に買って帰りました。
(実は、ちょっと体型が気になる長男です。まだあまり、市販の甘いお菓子はあげたくないのですが、制限しすぎもかわいそうなので、なるべくヘルシーでも楽しめるものを、という親の勝手な想いです)

さて、帰宅してから、mixiのRollbahnコミュを覗いてみると、「値上げ」のトピックがすでにありました。8月からだったそうで、産休に入った直後にでもまとめ買いしておけば良かったなあ~、と少し残念に思いました(^^;

でもまあ、新しいノートを手にした楽しさは変わりません。
これから色々書き込んで行きたいですし、ブログでも紹介できたらなあと思っています。

みんなで100日目。

2008-10-27 04:11:33 | わたしのてしごと:小さいイラスト編
次男も生後100日を迎えました。
首もだいたい据わってきたので、先日は「おんぶ」に「自転車」デビュー。
(背中でフガフガ言って、ちょっと次男には受難の時だったようですが....)



母親であるわたくし、産後1ヶ月くらいからWii Fitでの運動を続けています。
最初は、骨盤矯正に効果があるかな....ということで、燃焼フープを中心に行っていました。でも、最近は燃焼フープの記録が伸び悩み中です。ちょっと腰に違和感を感じることがあるので、無理しないで控えめにしております。

代わりに、(その場)ジョギングや腹筋、ヨガのほうを中心に30分~1時間ほど。

出産後はストンと体重は戻り、少しマイナスになったくらいでしたが、最近は私の食欲が旺盛になってしまったことと、お菓子作りにはまって来たことで、また増加傾向にあります....。
いくら食べても太らない、という時期はもう終わっちゃったのかも(^^;

これでは良くないので、家事育児その他にも、長男の保育園の送り迎えは、スリングで次男を抱っこしながら歩いたりしています。(片道20分くらいを2往復)
年齢が年齢だけに、若い人と違って年相応の節制を行わないといけないんでしょうね.....。
(長男の場合も、断乳後には、やっぱりリバウンドしましたし)

* * *

さて、長男のほうは、「赤ちゃん好き好き!」な状態で、嫉妬して悪戯したり、ということは無く、おむつ替えのお手伝いをしてくれたり、泣いている時はトントンしてくれたりと、自分なりに赤ちゃんのお世話を頑張ってしています。

でも、親が赤ちゃん中心の生活になってしまうと、やはりストレスが溜まるようです....。
こげぱん、じゃないけど、なんだか『やさぐれる』という感じ。

いつもは出来るお着替えやおトイレも、機嫌を損ねると「できない~」、「パパやって~」とダダをこねます。
ただし、私にはあまり言いません。私は赤ちゃんのお世話をしないといけないことが判っているので、父親のほうに甘えたがるようです。

そうこう言っても、父親も母親も、2児の親になってまだ100日。
そして長男も、お兄ちゃんの立場になってまだ100日です。
上手くいかないのも無理も無いですよね。
色々経験しながら、少しずつ、家族4人という生活を作っていくことになるんでしょうね。

* * *

それでも、育休中も、長男は保育園に通っているので、昼間は、私は赤ちゃんのお世話に専念できます。また、2人目だと、余裕もあるので、長男のときよりはのんびりした感じがしています。

そうこうしているうちに、あと一ヶ月半くらいすると、保育園の4月入園の受け付けが始まる時期になります。復帰は来春を考えているので、赤ちゃんと一緒の生活も、そう長くは無いのかもしれません。

ただ、長男のときよりはお休みする期間が長くなるので、『ちゃんとお仕事できるかしら....。私ができることはあるかしら....』と、少しばかり心配になってます(^^;
多分頭は空っぽになっているので、その分新しいことなら、比較的すんなり吸収しやすいかも....とは思っているのですが。

あおむしさんの洋ナシ。

2008-10-22 08:12:42 | わたしのてしごと:小さいイラスト編
10月半ばで、次男も生後3ヶ月が過ぎました。
3ヶ月以降には、いろいろと予防接種が必要になってきます。そこで、週明けに長男のインフルエンザの予防注射と併せて、親子3人で、かかりつけの小児科に行きました。

2人とも泣いちゃったらどうしよう....という不安があったのですが、幸い長男は注射をしても、ケロッとした顔でいてくれました。
一方の次男は、案の定泣き出してしまい、とても落ち着いてベビーカーに乗ってくれそうもない状態に。
しかたがないので、ベビーカーには荷物を乗せ、次男をスリングで抱えてクリニックを後にしました(^^;
(スリングに入れると、次男はすぐ寝入ってしまいました。ありがたや、ありがたや....)



さて、長男には何かしら「頑張ったね~」のご褒美でもあったほうがいいかしらと思い、そのまま向かいのスーパーへ。
(なお、ご褒美と言ってもお菓子ではなくて、果物のつもり)

食品売り場に行くと、「ジャマチン」なる位置に、洋ナシ:1個97円が積まれていました。

これを見るなり、長男がひとこと。

あおむしさんの、ナシだ~♪」





「あおむしさん」とは、『はらぺこあおむし』のこと。

あおむしが火曜日に食べた梨と同じ形の洋ナシを発見して、喜んでいる様子だったので、1つ買って、その日の晩御飯に出してあげることにしました。

さて、晩御飯のしたくの間、長男は梨のことが気になってしかたありません。
「梨さん、穴があいてないねぇ~」とか、「あおむしさん食べなかったのかなぁ~」とか。

「梨だけど、これはね、洋ナシって言うんだよ」と教えてあげると、今度は新しい言葉を気に入ったらしく、
「ママ~、洋ナシ、洋ナシ!」と連発。しかし、その言葉、どうしても私には「ママ~、用無し、用無し」と言われているようで、気が気ではありませんでした.....(^^;



そうこうしつつ、食後にデザートとしてカットした梨を出しました。
そこまで来て、「あ、洋ナシは熟してから食べるものだった~!」ということを思い出しました。
案の定、ナシはまだ硬く....。
夫は、「洋ナシって、煮込んだりしてお菓子につかうんじゃなかったけ?」と言って、口にしたのは少し(豊水や幸水は大好きな人です)。

でも、長男は、「あおむしさんの洋ナシ」と言って、サクサクとした感触を楽しんでくれていたようです......。