みんなのてしごと

「素敵だな」と思った小物や手仕事、そして技(ワザ)を、写真&イラストを交えてつづっていきたいと思います。

皮が好きです。

2009-02-03 23:54:44 | わたしのてしごと:一品編
今回は、いろんなのお話です。




私は、食べもの『皮』の部分が結構好き。果物、お肉、お魚に関わらず、です(^^)
一番美味しい部分は、皮もしくはその直下にある、と常々思っています。

サツマイモの皮は食べるし、ツバメグリルのベイクドポテトの皮も食べます。
塩鮭の皮も、ブリの皮も、ホッケの皮も大好き。脂が落ちてこんがり焼けた所なんか、もう最高です(^^)
(逆に夫は食べません。美味しいのに~)

カロリーが怖くて控えたりするものの、もちろんパリパリの鶏皮も大好きです。
お菓子で言えば、どら焼きの皮も、お饅頭の皮も大好き!
ロールパンもフランスパンも、やっぱり外の皮の部分だけたくさん食べたいし、バウムクーヘンなら、外側から年輪(皮)を一枚ずつ食べたいと思う人間です。


ただ、皮まで食べるといっても、安全なものじゃないと意味がありません。青果なら、素材は無農薬とかノーワックスとかでないとダメですよね...。

幸い、実家からは、時折たくさんのお野菜や果物が送られて来ます。
それだけでも有難いのですが、さらにお庭で成った果実や野菜だったりするので、言うなれば無農薬です。

年明けもまた、たくさんの果物を頂きました。
みかん箱2箱分くらいの、キウイ、それから時節柄、みかんやオレンジ、甘夏などなど.....。

昨年までは、主に実は食べても、皮は捨てていました。(みかんやオレンジの皮は、魚焼きグリルに敷くくらいで、大部分捨てていました)

今年は、私が育休中のこともあり、ネットで色々調べたり、お料理のベテランの皆さんのサイトを参考にさせていただく時間があったので、初めて果物の皮を使ったピール作りをしてみました。

お菓子やパンを作られる方は、中身も手作りされる方が多いんですね。
使い切れなければ冷凍保存すれば良いこと、パウンドケーキやクリスマスのシュトーレンに使えることなども、教えていただきました。

とりあえず、最初にオレンジピールを作ってみました。



そしてもうひとつ、作ってみたかったのが、文旦のピール。
これも、お世話になっている方のレシピなどを参考に作ってみました。

こちらも、乾燥中の姿です。



実家の果物が、さらに大事に使えるとあって、ちょっと幸せな気分です(^^)
オレンジ色、黄色の色と香りで、なんとなく元気も出てきた感じです。

初めてということで、刻み方などはちょっとお洒落じゃありませんが、甘みの中にも苦味があって、わたしにとっては後引く美味しさのものになりました。『何に使おうかな~』と考えなくとも、ついついお茶請けにそのまま食べてしまいそうです。これは皮好き冥利に尽きる気がいたしました。
(でも、すでに赤信号な体重がすごいことになりそう....)



最後に。
皆さんの『てしごと』のおかげで、わたしも春までのお休みを楽しむことができています。本当に有難いことです。

今回参考にさせていただいたのは、こちらのサイト、皆様です。
なお、お鍋でじっくり作る方法ではなく、圧力鍋を使って、苦味を抜く時間を短縮した方法を採りました。

1. オレンジのピール
Cpicon 簡単自家製*オレンジピール*レモンピール by ここみぃこ (ここみぃこさん)

2. 文旦のピール
晩白柚のピール (*naokoさん)

Cpicon 2月 旬のお菓子【文旦ピール】 by くままです (くままですさん)

文旦ピール入りパウンドケーキ (couscous06さん)

寒かったので、ポットパイ。

2009-01-31 16:11:18 | わたしのてしごと:一品編

週末にかけての雨、寒いですね(^^;
今朝は、昨晩の残りで、ポットパイにしました。



金曜の夜は、夫の帰宅が少し遅くなるようだったので、『勝手に温めて食べてもらえるものが良いかな』と思い、シチューを作りました。子どもと私は先に食べておき、残りは保温調理なべに入れておきました。

最近は、ネットでお世話になった皆さんのおかげで、シチューの時には(単純ですが)パンを焼くことが多くなっています。ご飯でも頂きますが、お皿に残った分をパンに付けて食べるという感じです。また、シチューが残れば、翌朝にもパンと一緒に食べています。

でも、今回は時間が無く、気力も無かったので、パンは無し。
市販のパンも無かったので、朝ごはんはどうしようかな~と考えたあげく、以前から試したかった、ポットパイにすることにしました。

そうは言っても、冷凍パイシートを被せただけですが.....。

ほんの少しの手間でしたが、なんだかちょっと、普段より優雅な気がして温まりました(^^)

黒豆さん、その後です。

2009-01-18 11:13:07 | わたしのてしごと:一品編
今回は、前回のつづき。
深炒りされてしまった黒豆のその後です。

黄な粉の予定だった粉は、以下の通り....。


いただいたコメントなどを参考に、黒豆珈琲にして、なんとか無駄なく消費することができました(^^;
皆さまありがとうございました(_ _)


今まででも、炒った黒豆を使って、『黒豆茶』として飲むことはありましたが、エキス(?)の抽出のみ。
残った豆は、ご飯と一緒に炊き込んだり、黄な粉と砂糖をまぶして食べたりしていました。

今回のように、豆そのものを挽いて飲むのは初めて。
簡単に茶漉しで出してみましたが、かなり本物の珈琲に近い色です。
なんとなく、カフェインレスコーヒーのような味わいです。

ちょっとだけ、インスタントのコーヒーをまぜて飲むと、なかなかいい感じでした(^^)

さて、黒豆はとても体に良いもの。

粉モノ生活のおかげ、いつの間にか、わたしの体重光熱費も増加して、ちょっとマズイ状態になっております(汗)
黒豆さん効果で、なんとかなってくれないかな~と思うのは、甘い考えでしょうね...。

お一人様の、目玉焼きトースト。

2008-11-17 02:35:45 | わたしのてしごと:一品編

今回の話題は、『目玉焼きトースト』です:)

ブログで目玉焼きトーストについて触れるのは、実は2回目。
(前回は、お家サイトのブログで、『あの目玉焼き』というタイトルで触れました)




先日、いつものように『昼ごはん何にしよう~』と頭を悩ませておりました。

赤ちゃん相手の生活も、4ヶ月ほどになります。
新生児の頃のように、いつ泣き出すか判らない状態ではありませんが、自分ひとりのためにじっくり時間をかけて料理したり、のんびり食べたりする余裕はまだありません。『寝てるから、今のうちに...』と思って昼ごはんを作り始めても、食べようとする頃に限って、目を覚まして泣き出したりというのは良くあることで、12時くらいに作っても、食べるのは13時半をまわってしまうことも....(^^;

ですから、子どもを起こさずに、短時間で作ってしまえるメニューーは、本当にありがたいのでした。
ただし、予算や食材の在庫状況と相談しないといけないので、あんまりレトルトやカップ麺、コンビニのメニューには頼りたくないのが悩ましいところ。



この日の手軽に食べれそうな在庫は、食パン。
でも、単純にトーストするだけでは、ボリューム不足。わたしの場合、逆に食べたり無くてお菓子や他のものにどんどん手が出てしまう危険性があります(T_T)
できるだけお腹に溜まり、歯ごたえもあるようにすれば満足度が高くなるので、冷蔵庫に残っていたを使うことにしました。

パン以外のメニューは、先日のスープの残り(涙)と、これまたたくさん残っている玉ねぎを炒めたもの。
個人的に、トーストはこんがり焼けたものが好きなので、卵をパンに載せて、目玉焼きトーストにして食べることにしました。




普通はマヨネーズで土手を作って、その上に卵を割って載せるのですが、今回はマヨネーズが切れてしまっていたので、ケチャップで代用しました。ちょっと塩を振って、トースターで焼きました。

ケチャップの焦げた香ばしい香りとともに、出来上がり(*^_^*)

赤ちゃんも寝ていたので、なんとかお一人様の昼ごはん、少し余裕を持って食べることが出来ました。



とろりとした黄身の食感、パンのカリカリ感がとても楽しい、目玉焼きトースト。
安い/簡単/美味しい、のメニューだったのですが、最近の事情でそうもいかなくなってきました。

物価上昇の波を受け、庶民の味方の卵も、いつしか値上がり....。

わたしだけかもしれませんが、自分ひとりに丸々一個使うのも、以前のように気軽にはできない今日このごろです。
もちろん、コンビニで惣菜パンを買ってくるよりは、はるかに費用が少ないのですが、自分で手間もかけて準備をする分も含め、なんとなく、この日は『卵一個分の贅沢』をした気分になりました(^^;



なお、良く火を通したかったので、焼きは10分ほどかかりました。
それでも、黄身の具合は写真の通り。

その分パンは少し焦げてしまいましたが、カリカリのほうが歯ごたえがあって好きなわたしには、問題無し。多分、焼く前に十分にトースターを温めてからトーストすれば、黄身の具合に合わせても、そんなに焦げないかもしれません。

サンマを味噌煮で。

2008-10-24 23:36:03 | わたしのてしごと:一品編
先日買い損ねた生サンマ。
ですが、最寄のスーパーで、さらにお安い1匹59円で特売になっていました。
『これは早速買わなくちゃ~!』ということで、3匹GETしました。(これでも177円ですから、ありがたいことです)

* * *

さて、調理は.....と言いますと、塩焼きではなく、煮付けることにしました。
家人は塩焼きのほうが好きかもしれませんが、なにせ作るのは私。
とうぜん、決定権も私にあります(^^

我が家の煮付ける際の定番は、お醤油ベースの『生姜煮』とか『梅酒煮』です。
サンマ(その他青魚)の梅干し煮というのもありますが、私は家に漬け込んであって、でもあまり飲酒には使われない梅酒を、煮付けに利用ています。

梅酒用の梅も一緒に煮付けます。アルコールが抜け、お魚の旨みを吸った梅干を食べるのが、私の楽しみです。

* * *

でも、今回は、『味噌煮』にしてみることにしました。
お邪魔させていただいている、naoko*さんのところで拝見した、『鯖の味噌煮』がとても美味しそうだったからです(^^)

作り方は、途中までは普通の生姜煮と一緒。お砂糖、みりん、お酒、生姜、そしていつもより薄めにお醤油で味をつけて、圧力鍋で煮込むこと10分。その後しばらく放置しておくので、さらに柔らかく、味も染み込みます。

お味噌は食べるちょっと前に、上記の煮付けに合わせます。
味噌がとろ~っとしたころあいに、食卓へ。

* * *

実は、サンマの味噌煮は初めてだったのですが、『これもまた良し!』でした。秋も後半ですが、まだ脂が程よく乗っていたので、お味噌と良く合いました。
今回は無しでしたが、柚子の風味もプラスしてもいいかもしれないな~と思いました。

また、塩焼きと違い、煮付けの場合は骨も柔らかく、身も簡単にほぐれるので、夫も子どもも、塩焼きの倍以上のスピードで、すぐにサンマを食べてしまいます。
ですから、ボリュームアップのため、一緒に焼きネギと高野豆腐をお鍋に入れました。

煮汁を吸い込むものならなんでも良いのですが、メインのお魚の旨みを吸ったお野菜や乾物は、煮付けの時のお楽しみです。
特に子どもは高野豆腐が大好きで、味噌仕立てでもパクパク食べてくれました(^^)

炊飯器でカステラを。

2008-10-17 14:00:07 | わたしのてしごと:一品編
私の良く見るサイトの一つが、All about炊飯器調理シリーズです。

その中で、炊飯器カステラのレシピを発見しました。

材料は、強力粉と卵と砂糖とはちみつだけ。
油もベーキングパウダーも要らないので、意外にシンプルに出来てしまうんだと、びっくりしました。

出来上がりも、『ぐりとぐら』に出てくるような、まあるいカステラだったので、子どもにも見せてあげたいなあと思い、チャレンジしてみました。つい先日、ハンドミキサーを購入したばかりで、まだ試していなかったので、その利用も兼ねて。

* * *

さて、肝心の出来上がりは.....。
こんなふうにできました。



レシピの解説どおり、強力粉を使ったの、で生地はもっちりとしていました。
(ちなみに、甘さ控えめにしたかったので、砂糖は20gほど少なくしました)

一晩ねかせたら、生地がしっとりして、ホントにカステラになってました(^^)
ザラメとか敷いて作ると、もっとそれらしくなるかもしれません...。



出来上がったカステラを横から見ると、こんな感じ。

私はお菓子作り(とくに洋菓子や粉モノ)は、あまりしたことが無かったので、全卵のあわ立て加減や粉との混ぜ方が今ひとつ掴めず、全卵に粉を混ぜすぎたようで、ちょっと膨らみが足りなかった気がします。

それでも、個人的には、目の詰まった感じの出来上がりに結構満足しました(^^)
おかげさまで、夫&子どもにも好評でした。

炊飯器から取り出す時も、こびりつかず、綺麗に取り出すことが出来て、焼き色も思った以上に均一に綺麗に付いていて、ちょっと感動モノ



また、洗い物もお釜とボウル程度で済み、とても楽チン

* * *

この後日、膨らみの違いを確認したくて、薄力粉のバージョンも試しに作りました。

やはり、解説の通り薄力粉の方が膨らみが大きく、軽い感じになりました。
スーパーのお菓子コーナーなどで、お手ごろな値段で売られている、あっさりとしたカステラに近かったのですが、こちらも夫&子どもにも好評でした。

ただ、薄力粉バージョンの方は、取り出す時に少し生地がお釜にこびりついてしまい、最初の感動からはちょっと薄れてしまいました(^^;
でも、普段手に入りやすい材料で、となれば、薄力粉バージョンのほうがお手軽ですから、これはこれで良いのかな、と思います。

* * *

手抜きと言われれば、何とも返しようがないのですが、手持ちの道具を駆使して色々作るというのは、理科の実験のようでとても楽しいものでした。
こんなものでも喜んでくれる家人に感謝です。

併せて、作る楽しさと、美味しさを教えてくれた、All aboutのガイドの大石さまにも本当に感謝です!
ささやかな感謝を込めて、今回の記事と絵を描いてみました(^^)

美味しいものを食べたい、食べさせたいという気持ちは、どんな方法でも変わりません。『この気持ちが大事なの!』と、少しばかり自分に言い訳をしつつ.....。


炊飯器でパン。

2008-10-12 15:11:23 | わたしのてしごと:一品編
3年ほど前は、3合炊きのIH炊飯器を使っていました。(家族も2人だけだったので)
この頃は、『炊飯器調理』なるものをネットで知り、ご飯以外にも、炊飯器でお芋を蒸かしたり、ホットケーキを焼いたりしていました。

さて、出産を機に、炊飯器を買い換え。
買ったのは5合炊きの圧力IH。
これがなかなかハイパワーで、通常のコースだと、炊いている間に、ご飯の『かえし』が入るので、ゴォーとか、カチッという音が何度か響き渡ります(^^;
買い替え後は、炊飯器が傷んでしまうと困るし、圧力式だと、もしかしたら上手く出来ないかも...と思って、炊飯器調理は止めていました。



でも、この3連休。
All Aboutの炊飯器調理のレシピを見ていて、『炊飯器パン』が試してみたくなり、ついにチャレンジ。



上記の方法を参考にしつ、最終的には、cookpadの『オーブンいらずのふわふわパン』(マグマねーさんスペシャルさま)のレシピで作ってみました。

幸いなことに、予想以上に上手く焼けてくれました(^^)

家にはオーブンもあるんですが、過去何度と無くパンは焼いてみたものの、皮がバリバリだったり、水分が飛んじゃったりで、あんまり上手くオーブンでパンを焼けたためしがありません...。(ピザくらいは大丈夫でしたが)

ガスで蒸かす、蒸しパンの方が失敗が少ないので、蒸しパンの頻度が高かったくらいです。

でも、この『炊飯器パン』、オーブンで今まで焼いたパンを遥かに超えて、ふんわり、モチモチの出来上がりでした~(^^)
手捏ねとか発酵の手間はかかりましたが、出来上がり後、家族3人であっという間に食べてしまいました。



オーブンは、焼くだけでなくレンジ機能も頻繁につかうので、いったんパン焼きやケーキ焼きなどで塞がってしまうと、他の料理に使えなくて困ることがあります。でも、炊飯器はせいぜい1日に1回ご飯を炊くくらいで、保温はしないで、すぐに食べきったり冷凍したりして、空いている時間が長いので、パン焼きやその他の調理に、また活用してみようかなあ...思いました。

#本当は、ホームベーカリーが欲しいのですが、ちょっとスペースが無いので、まだ見送っております...。

パンが切れていたので。

2008-10-07 20:37:22 | わたしのてしごと:一品編
朝ごはん用のパンが切れていたので、アップルパイ(なんちゃって)を作って、朝食に出しました。



生地は、4割引のときに買っておいたものの、使わずに眠っていた、冷凍パイシート。フィリングは、丁寧に作ったものではなく、レンジでお砂糖とレモン汁とを加えてチンしただけの、リンゴの甘煮という、かなり手抜きなものですが...

リンゴが結構余っていたので、ジャムや、きちんとした甘煮を作ってもいいのですが、どうしても、使うお砂糖の量にひるんでしまう私(^^;

もともと、リンゴは何も加えずに、煮て冷ましただけのものでも甘味が増す気がしますし、良く冷やすといっそう美味しいと思えるので、パイ生地に負けない程度のお砂糖を加えて加熱するだけにとどめたのでした。



実は、以前にも同様のものを、子どものおやつにと思って作ってみたのですが、その時は、リンゴから出る水分のことを考慮しなかったため、下側の生地が生焼け状態に...(T_T)
(これは自分だけの胃に収めました....)

今回は、下側の生地に、まず砕いたビスケットを乗せ、その上にリンゴを重ねて置きました。これで、ビスケットがリンゴの水分を吸ってくれたので、生地の生焼けは防げたようです。

それにしても、精進すべきところは、まだまだたくさん(^^;

こんなものでも、「美味しい」と言って食べてくれた夫と子どもに感謝、感謝です(_ _)

晩御飯に、グリーンカレー。

2005-01-23 23:47:56 | わたしのてしごと:一品編
日が差さず、寒かった本日。何か体の温まるものを作って食べたいな...と思い、選んだメニュー。
それは、『ゲーン・キォゥ・ワーン』。お馴染み、グリーンカレーでした(^^)

* * *

昼過ぎには、今晩は『グリーンカレーを作るんだ!』と決意していたので、カレーペーストを調達すべく、午後に『カルディ』という、コーヒーや輸入食材の卸売り専門店に行って参りました。ココナツミルクパウダーは、家に眠っていたので、189円の粉末ペーストのみをカルディで購入。後の具材は、最寄のスーパーで揃えました。
ちょっと黄色っぽいけど、グリーンカレー。

さて、作ると言っても、そんなに手間はかかりません。タイカレーは、長時間煮込んでコクを出す....といった必要が無いので、具に火が通るだけの時間で十分です。

今回のカレーの具は、以下の通り。
  • 鶏むね肉
  • 玉ネギ
  • 茄子
  • 人参
  • バジルの葉
  • 鷹の爪

作り方としては、具を全て炒めてから煮込む、という方法が一般的かもしれませんが、買ってきたペーストには、炒めずに直接煮込むだけで良いとかかれてあったので、超(!)簡単。余計な油を使う必要も無いので、迷わずその方法に従いました。
結局、材料をんで、水とペーストを加えて、あとは圧力鍋で煮るだけでOK。(レシピと言うほどの説明にもなっていませんね)
仕上げに、秘蔵(笑)のココナツミルクを加えて出来上がりとなりました。お料理としては、だいぶ楽チンで済んでしまいましたが、だんな様と二人、美味しくいただくことができました(^^)

* * *

[追記]

* * *

...と、こんな風に今日の日記を書いていて、はっとした私。
間もなくスマトラ沖の地震から1ヶ月になろうとしているのですね。
タイには2回ほど行ったことがありますが、『お世話になった方々は、皆さん、どうされているんだろう....』と、考えてしまいました。
滞在中にガイドをしてくれた、トーブさん。敬虔な仏教徒でもあり、寺院を回る際には、私たちの前でも、必ず深くお祈りをする姿がありました。彼は、バンコクに住んでいるので、震災は免れたとは思うのですが、ガイドとしての仕事には、やはり大きな影響があったに違いありません。鶏インフルエンザの時にも、『3ヶ月も仕事がなかったんだよ』なんて、苦笑いして話してくれていましたから...。
きっと、トーブさんは、日々祈りを捧げているに違いない、と思いました。

* * *

なんだか、はしゃぎ過ぎてしまった自分に、少しだけ自己嫌悪...。
できれば、そう遠くないうちに、またタイに行ってみたいと、心から思いました。

にんにくがあまったので...。

2004-10-11 09:43:59 | わたしのてしごと:一品編
ωにんにくが余ってしまいました...(T_T)


1. 台風で、おうちにこもっていましたので、手持ちの調味料で
保存できるように仕込んでみました。
にんにくのオイル漬け、使醤油漬け、味噌漬け
右に行くほど、仕込み期間が長いものになります。
左から、
 オリーブオイル漬け(2、3日で風味が付きます)
 しょうゆ漬け (1週間くらいから)
 味噌漬け (じっくり待って、3ヶ月くらいから)
となります。

* * *


2. ついでに、余っているバジルの仕込みも。
バジルの塩漬け
バジルは繁殖力旺盛です。
ベランダでぐんぐんトマトを駆逐していきます(^^;
バジルペーストを作れば良いのでしょうが、ちょっと難しい。
ドライバジルも難しい。

そこで、お手軽に塩漬けにしています。
バジルの香りが塩に移って、とっても風味が良いのです(^^)

* * *


3. もちろん、オリーブオイルに漬け込むのもありです。
バジルのオリーブオイル漬け
にんにくオイルと並んで、なんちゃってイタリアン、
はたまたタイ料理にも使っちゃいます...(^^;

* * * 補足 * * *

*参考URL
All abut Japan - スタイリッシュレシピ

1年中香りのいいバジルを楽しむ

Cocina★ajoajo

にんにく料理のレシピ集