みんなのてしごと

「素敵だな」と思った小物や手仕事、そして技(ワザ)を、写真&イラストを交えてつづっていきたいと思います。

お一人様の、目玉焼きトースト。

2008-11-17 02:35:45 | わたしのてしごと:一品編

今回の話題は、『目玉焼きトースト』です:)

ブログで目玉焼きトーストについて触れるのは、実は2回目。
(前回は、お家サイトのブログで、『あの目玉焼き』というタイトルで触れました)




先日、いつものように『昼ごはん何にしよう~』と頭を悩ませておりました。

赤ちゃん相手の生活も、4ヶ月ほどになります。
新生児の頃のように、いつ泣き出すか判らない状態ではありませんが、自分ひとりのためにじっくり時間をかけて料理したり、のんびり食べたりする余裕はまだありません。『寝てるから、今のうちに...』と思って昼ごはんを作り始めても、食べようとする頃に限って、目を覚まして泣き出したりというのは良くあることで、12時くらいに作っても、食べるのは13時半をまわってしまうことも....(^^;

ですから、子どもを起こさずに、短時間で作ってしまえるメニューーは、本当にありがたいのでした。
ただし、予算や食材の在庫状況と相談しないといけないので、あんまりレトルトやカップ麺、コンビニのメニューには頼りたくないのが悩ましいところ。



この日の手軽に食べれそうな在庫は、食パン。
でも、単純にトーストするだけでは、ボリューム不足。わたしの場合、逆に食べたり無くてお菓子や他のものにどんどん手が出てしまう危険性があります(T_T)
できるだけお腹に溜まり、歯ごたえもあるようにすれば満足度が高くなるので、冷蔵庫に残っていたを使うことにしました。

パン以外のメニューは、先日のスープの残り(涙)と、これまたたくさん残っている玉ねぎを炒めたもの。
個人的に、トーストはこんがり焼けたものが好きなので、卵をパンに載せて、目玉焼きトーストにして食べることにしました。




普通はマヨネーズで土手を作って、その上に卵を割って載せるのですが、今回はマヨネーズが切れてしまっていたので、ケチャップで代用しました。ちょっと塩を振って、トースターで焼きました。

ケチャップの焦げた香ばしい香りとともに、出来上がり(*^_^*)

赤ちゃんも寝ていたので、なんとかお一人様の昼ごはん、少し余裕を持って食べることが出来ました。



とろりとした黄身の食感、パンのカリカリ感がとても楽しい、目玉焼きトースト。
安い/簡単/美味しい、のメニューだったのですが、最近の事情でそうもいかなくなってきました。

物価上昇の波を受け、庶民の味方の卵も、いつしか値上がり....。

わたしだけかもしれませんが、自分ひとりに丸々一個使うのも、以前のように気軽にはできない今日このごろです。
もちろん、コンビニで惣菜パンを買ってくるよりは、はるかに費用が少ないのですが、自分で手間もかけて準備をする分も含め、なんとなく、この日は『卵一個分の贅沢』をした気分になりました(^^;



なお、良く火を通したかったので、焼きは10分ほどかかりました。
それでも、黄身の具合は写真の通り。

その分パンは少し焦げてしまいましたが、カリカリのほうが歯ごたえがあって好きなわたしには、問題無し。多分、焼く前に十分にトースターを温めてからトーストすれば、黄身の具合に合わせても、そんなに焦げないかもしれません。


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