これは、生前母が 「棺桶に入れて欲しい」 と言っていたハガキの束のごく一部。
すべて、高校の一人の同級生から届いたもの。
大学生の頃のものは、新聞の活字より小さな字でびっしり近況が書かれていた。
しっかりオチもあり、昔の人は本当に筆まめだったのだなあと感心した。
就職し、お互いに結婚して次第に暑中見舞いや年賀状になっていっているが、全て大事にとっていた。
彼は、頭が良く気象庁に勤めていたので各地を転勤し、日本のいろんなところから届いていた。
こちらは、枕元に飾った私や娘が母に出したカードや、子供が幼い頃遊びに来た時の写真など。
離れていたので、たくさん出しましたよ!
(そばにいるとなかなか出せないと思う)
あ~、もう出すことができないぞ。姉にたくさん出してあげよう
勝手な想像ながら、お母様はお幸せな時間を過ごしてこられましたね。
同感!私も、風景印を知ってから、名古屋の両親にカードを送り続けていました。
ハガキや手紙なら、話すより、優しい言葉をかけられるものですね。
会えないブランクがあっても、ハガキでうめられたりできました。
私は、まだ一人残っていますので、出せます・・・これって幸せなことだね、あきばばさんに
教わりました。
いいお話です
お母さんの郵便好きはあきばばさんに受け継がれていますね
お姉さんに書いてあげてください
お母さんも喜ばれて見えるでしょう
文字になって 相手に心を伝えていくんですよね
大切にしていかなくてはなりませんね・・・
ネット上でなく、紙の上の文字はいいもんですね。
[E:flag]ぐりさん
最初の方は本当に細かい字でびっくりしましたよ。
まあ、手紙が好きなところを少しは受け継いだのかもです。
[E:flag]ふみいろさん
ありがとうございます。
若い頃は、郵便が届くのがとても楽しみだったことでしょう。
ふみいろさんも、ご実家にどんどん送ってください[E:postoffice]