人生黄昏時

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ミシン (5)

2013年08月08日 00時02分25秒 | 日記

 日本のミシン

13代将軍家定夫人、篤姫が日本で最初にミシンを使ったといわれている。

ミシンが普及したのは、明治になってから。

 初期のころは、輸入品のみで。1881年、大砲職人 左口鉄造が、

東京で開催された第2回内国勧業博覧会に(明治14年3月1日~6月30日)

国産ミシン第1号が展示される。

1912年関根安治が、ミシン製造、1921年亀松茂がバインミシン会社を設立、

 そのころから、日本にも多くのミシン製造会社があり、ミシンの量産が始まる。

しかし、量・質とも輸入品には敵わなかった。

 始めのころは、ドイツ製品が多く使われていたが、

ミシンの 質・便利・宣伝報告・販売方法によって、シンガーミシンが多く普及し、

90%以上の シエア、残りが、ドイツ製・イギリス製・日本製であったと。

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