ドゥナン チマは日本最西端の島で
東西に長く延びた地形で
東端を東埼、西端を西崎と言う
この西崎からよく晴れた日には隣国 台湾が見える
ドゥナン(与那国)チマ(島)は八重山諸島の中でも
独特の自然や文化・歴史を有している
2003年から2004年、特番として2006年に
フジテレビ ドラマ「Dr、コトー診療所」が放映され
全国的に知られ 有名になる
(セットが現在も残っている)
与那国島は真っ青な青い空、青い海
夜は満点の星空である
島の南海岸に人工遺跡なのか
自然に出来た物なのか
まだ解明されていない神殿跡のような
巨大石造物海底遺跡が在り、
ダイビングのメッカになっている
美しい地上の楽園、国境の島と呼ばれる
ドゥナン チマ(与那国島)に
悲しい歴史が伝承されている
琉球王府が1637年に宮古・八重山諸島だけに
行われた、差別的な人頭税制度が施行された
この人頭税は穀物の収穫に関係なく
15歳から50歳の全ての人の頭数によって税が徴収された
この人頭税制度に与那国島の人々は
重い年貢に苦しむことになる
人頭税を少しでも軽減するために
人口制限が行われた クブラバリ(久部良割)がある
クブラバリとは幅三メートルもある
岩の裂け目、深さ七メートルを
島の妊婦、全員を集めこの裂け目を飛び越えさせた
飛び越えた妊婦は生き残り
出来なかった妊婦は流産するか子供共々死んだ
また、トゥングダ(人桝田)と呼ばれる田んぼに
15歳から50歳の男子を招集し規定時間内に
入りきれない者は島民の合意のもと惨殺された
人頭税による過酷な取り立てがあった頃の
人減らしの策であった
1637年に始まり1903年(明治35年)まで
実に266年続けられた 人頭税
クブラバリ (久部良割)
トゥングダ (人桝田)
と言う悲惨な伝承と遺跡、現在も残っている
266年間の長きにわたっての重税は大変なものだったでしょう。
人間の残虐性が見えてきて悲しくなりますね。
過去には悲惨な歴史があるのですね
東北にも子減らしの歴史があり
その背景は忘れましたがきつい年貢の取り立てや食糧難等で子供に手をかけ
供養する為にこけし(子消)を作ったと聞いた事があります。
人頭税制度は古代の封建制の時代に多くの国で導入され
近世まであったと言われていますが
収入も資産ない人から一律に課税し住民が苦しむことになると悪税ですよね
それと比べれば、今の時代もいろいろありますが、総じて恵まれていますね。
人頭税制度の歴史は古くから、様々な国や地域で人頭税制度が採用されて
近世まであったと言われていますが、現在ではどの国も採用されていないと聞く
しかし日本の国民年金保険料が実質的に人頭税と同じではないかと批判されている が 、、?
実際にこんな事があったとは
人間て地球上でもっとも残酷な生き物ね。
この人頭税の残酷さは、宮古、八重山諸島の人々だけに行なわれた事と
明治35年、実に266年間続けられた事です
今朝からメッセージの送信が可能に戻ってました(^^)/
日本でのコロナ危険の情報が甘すぎる傾向があるのでしょうか?なかなか信じてもらえません。前回の方は、知らないうちに、フォロー外されていました。
明日、80歳の別のフォロワーさんも、接種に行くと書かれています。ショックです😿
一旦キャンセルして、もう少し様子を見られるように伝言残しましたが、摂取を決断されたのか2日前からブログを読んで下さってません。
周りの大勢の接種の促しに誘導されてしまったようです。無念です。
https://blog.goo.ne.jp/ja6fcz/e/3180180b6d50c899f139d95c0d12cc3c