多くのボランティアを受け入れ、活動する場を与えるためには、それなりの組織力がなければいけないと痛感しました。
以下、抜粋■
☆☆成功の要因
「ボランティアを受け入れる仕組み」
「ボランティアにとって居心地の良い環境つくり」
「ボランティアを継続的に募集するノウハウ」
☆分科会の設置
(1)炊き出し 食糧支援
(2)メディカル 医療支援
(3)移送 被災者の移動支援
(4)心のケア
(5)キッズ 子ども支援
(6)リラクゼーション
(7)復興マインド
(8)マッドバスターズ 瓦礫除去・清掃活動
(9)生活支援
☆ボランティアに必要なものは「企画力」
☆自分のやり方を相手に押し付けない。
☆平時から「受援力」を鍛える
○半壊程度の家に住んでいる方の場合、一軒づつ声をかけて歩いて安否を確認するしかなかった
○住宅街では、路地ひとつ挟んで反対側の駐車場でやっている炊き出しに気づかない
○炊き出し支援の電話窓口開設
○刻々と変わる被災地のニーズに合わせて、被災者に届けるためには、大量の物資を保管できるスペースが必要
○被災地では人間の排泄物でさえ、地元の負担になる
○飲酒の問題をクリアできるかどうかが成功の鍵
○モンベル:辰野社長
リスクマネジメントの極意は想像力
○IBM伝説 アメフト ブッグブルー
○企業のボランティアでは、会社の上下関係を持ち込まないことが鉄則
○iphoneなどで、日々の瓦礫処理前後の写真をとる。これがボランティアの士気、遠隔地への情報提供につながる
○アプリケーションを含む被災地支援の独自システムを、共同で開発できる技術者が現地にいる嬉しい。だいたいそういう人は被災地にやってこないので、出来上がったものが使いものにならないケースが多い
○ニーズ調査は大変なことだが、それをやるボランティアは最後まで責任を持つ
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