SMC夏期集中ワークショップ2012 「では、どう伝えればよかったのか」リスクコミュニケーションの肝を考える
http://blog.goo.ne.jp/aki-nagi-kae/e/79f1780dfbe3773f4c0da389ce23da9f
で実践しているパターン・ランゲージに関するまとめ
しかし、慶応、講義映像を無料視聴できるようにしているところがすごい!
■井庭 崇's profile
慶應義塾大学SFC 総合政策学部准教授。新しい視点・新しい方法を生み出すことに興味がある。複雑系、オートポイエーシス、パターン・ランゲージ、ネットワーク分析、創造性、学び、など、学問分野の枠にとらわれず、好きな研究に取り組んでいる。1974年生まれ、水瓶座、B型。
ホームページ: http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/index_j.html
井庭崇のConcept Walk
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/
■「パターン・ランゲージ」とは?
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/sb.cgi?cid=54
「どのような状況において、どういう問題が生じやすく、それをどう解決するのか」という発想・秘訣を言語化し共有するための手法である。ひとつひとつの発想・秘訣は、Context(状況) 、 Problem (問題)、Solution(解決)という形式でまとめられる。それをパターンと呼び、各パターンには名前がつけられている。この名前が、発想・コツを考えたり語ったりする際の共通言語として用いることができる。各パターンは、次のような形式で書かれている。
パターン名←発想・コツを端的に表すための名前
…………。←このパターンを印象的に理解するための導入文
【Context】…………。←どういう状況で、次に示す問題が生じやすいのか
【Problem】…………。←上述の状況において、生じやすい問題は何か
【Solution】…………。←その問題をどのように解決するとよいのか
各パターンを読むときには、まず、パターン名と導入文を読んで、その内容を感覚的にイメージする。そのあと、それに続く詳細な記述を読んでいく。
「【Context】……の状況において、【Problem】……という問題が生じやすい。そこで、【Solution】……をするとよい。」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/img/img531_EMPatterns20120623.pdf
■「パターン・ランゲージ」の部分展開・全体展開のアプローチ
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/log/eid326.html
■KEIO SFC Global Campas
http://gc.sfc.keio.ac.jp/cgi/class/class_top.cgi?2010_25136
※授業をウェブサイトでみることが可能
■パターン・ランゲージ制作の活動風景
ver.1 http://vimeo.com/41613781
ver.2 http://vimeo.com/42780071
■「ラーニング・パターン」 http://learningpatterns.sfc.keio.ac.jp/
■「プレゼンテーション・パターン」 http://presentpatterns.sfc.keio.ac.jp/
■パターン・ランゲージに関する論文
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/log/eid307.html
井庭 崇, 「パターンランゲージ 3.0:新しい対象 × 新しい使い方 × 新しい作り方」, 情報処理, Vol.52 No.9, 2011
「『コラボレーションによる学び』の場づくり:実践知の言語化による活動と学びの支援」(井庭 崇, 人工知能学会誌 24(1), 70-77, 2009)
■パターンランゲージ 第11回 ( 長谷川 敦士:Atsushi Hasegawa ) 2011/12/12
pdfファイル ダウンロード可能
http://gc.sfc.keio.ac.jp/cgi/flv/flv_play_gc.cgi?2011_25136+11+1
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