6月26日(土)13時から慶応大学三田キャンパスで開かれた「2010年度三田史学会大会シンポジュウム」キャンパスのなかの戦争遺跡~研究・教育資源としての日吉台地下壕~に参加してきた。「中国における日中戦争遺跡」は撫順戦犯管理所と九一八歴史記念館を訪問したばかりだったので参考になった。
報告1「軍令部第三部地下壕出入り口の発掘調査成果」慶応義塾大学文学部 安藤広道氏
報告2「日吉台地下壕保存の会の活動」日吉台地下壕保存の会 新井揆博氏
報告3「戦争遺跡研究の現状と課題」 山梨学院大学法学部 十菱俊武氏
コメント1「中国における日中戦争遺跡」 中部大学人文学部 一谷和郎氏
コメント2「ベルリンの地下壕ー特に総統地下壕を中心にー」 慶応義塾大学文学部 神田順司氏
コメント3「アジア・太平洋戦争と慶応義塾」 慶応義塾福澤研究センター 都倉武之氏