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葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

外交・政治・戦跡・鉄道・家族・絵画etc.

医学情報史料館「彰古館」

2024年10月26日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
医学情報史料館「彰古館」 新宿区戸山にあった陸軍軍医学校の医療器具などが移転し、展示されています。 防衛ホーム新聞社刊「彰古館」 中国・水師営 この手術台は、港区乃木邸に移転されました。 乃木邸に展示されている手術台 中国・水師営記念館の手術台 「代田九条の会」が彰古館を見学しました。左から三人目が故高岡岑郷氏、右端が管理人 . . . 本文を読む
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世田谷区誌研究会の講演会に初めて参加しました

2024年10月18日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
「世田谷区誌研究会」に入会しましたので、講演会に初めて参加しました。会場は「ひだまり友游会館」で、参加者中女性(歴女?)が7割方おられました。 昨日の「江戸幕府と日露外交」は、講師の伊藤寿先生のPowerPointが、分かりやすくユニークでした。ロシアの歴史と言えば「日清・日露戦争」と「ソ連参戦・シベリヤ抑留」の近現代史しか勉強してきませんでしたので、ロシアの歴史を深めることが出来ました。 . . . 本文を読む
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歴史探訪「廣澤眞臣」(ひろさわまさおみ)

2024年10月11日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
(ひろさわ まさおみ) 広沢真臣 - Wikipedia Googleマップ「廣澤眞臣遭難の地」 「廣澤眞臣遭難の地」及び「靖国神社敷地」の関連を靖国神社に問い合わせをしましたが、「東京招魂社地図」以上の沿革は判りませんでした。 日比谷図書館には「元禄・文政・天保・明治江戸大絵図」がありませんでしたが、千代田区文化財課学芸員から廣澤真臣自宅は「麹町区富士見町二丁目二十九 . . . 本文を読む
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(再掲)「戦犯第一号、東条を逮捕せよ!」79年前、東条英機は世田谷区の自宅で自決未遂

2024年09月11日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
東條英機元首相兼陸相は、1945年9月11日、世田谷区用賀一丁目10-4(現・立正佼成会世田谷教会)の自宅でピストル自決をしましたが、一命をとりとめました。 河出書房新社刊「新装版 図説―東京裁判」には、詳細な状況の記述がありますので転載します。 ・・・・・・・・・・・・  戦犯第一号、東条を逮捕せよ! 戦犯容疑者の逮捕は東条英機元首相からはじめられた。 9月11日午前1 . . . 本文を読む
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陸上自衛隊中央病院内「彰古館」に資料を送付しました

2024年05月30日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
昨日の「世田谷区内の戦争遺跡を歩く」は「晴れ男」に相応しいお天気でした。コースの重要ポイントである「東條英機邸跡」と「彰古館」を見学して貰いました。 東京電鉄池尻大橋駅では、南口に出るはずが、北口に出てしまった大きなミスがありました。そのために陸上自衛隊中央病院内「彰古館」は、14時30分予定が10分間遅刻してしまいました。次回の「東京の戦争遺跡を歩く会」は、定番の「靖国神社」ツアーにしたいと考 . . . 本文を読む
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「歴史探訪 世田谷の戦跡を歩く」資料

2024年05月29日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
「歴史探訪 世田谷の戦跡を歩く」資料 「世田谷区平和マップ」2024年版 「世田谷区平和マップ」2015年版 東条英機邸跡と東京裁判 「今昔マップ」より 「昭和58年航空住宅地図」より 冩眞週報「大東亜戰爭一周年」モノクロ印刷の表紙が初めてカラー印刷となった。 「民一億の総師として大東亜戰爭をあくまで戰ひ抜く鐵石の決意」 開戦の詔書( . . . 本文を読む
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「世田谷区平和マップ」改訂版が完成しました

2024年05月20日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
「世田谷区平和マップ」を2015年に制作しましたが、改訂版が完成しました。5月29日の「歴史探訪 世田谷区内の戦跡を歩く」でお披露目をします。 以前は、「世田谷古地図」の昭和30年版を使用しましたが、駒場練兵場、駒澤練兵場、陸軍機甲整備学校、陸軍衛生材料廠が「戦時改描図」となっている昭和14年版「世田谷古地図」を烏山総合支所区政情報センターで購入しました。 駒場練兵場付近と駒澤練兵場付近の . . . 本文を読む
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『三軒茶屋文士町文化地図』 5月29日「歴史探訪 世田谷区内の戦跡を歩く」で配布します

2024年05月19日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
北沢川文化遺産保存会のきむらけんさんにメールを送信しました。 きむらけん様ご沙汰をしています。5月29日の「歴史探訪 世田谷区内の戦跡を歩く」の時に、平和資料館にありました「北沢川文化遺産保存会発行『三軒茶屋文士町文化地図』」を使わして頂きます。裏面には軍事施設が掲載されていますので、参加者に配布いたします。特に、陸軍第二衛戍病院の下にあった林芙美子自宅跡を説明したいと思っています。よろしくお願 . . . 本文を読む
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「世田谷区平和マップ改訂版」の制作準備

2024年05月12日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
「世田谷区平和マップ」を2015年に制作しましたが、改訂版の制作準備を始めたいと思っています。 以前は、「世田谷古地図」の昭和30年版を使用しましたが、駒場練兵場、駒澤練兵場、陸軍自動車学校、陸軍衛生材料廠が「戦時改描図」となっている昭和14年版「世田谷古地図」を烏山総合支所区政情報センターで購入しました。 世田谷区立中央図書館で、用賀1丁目10-24にあった東條英機自宅が明記している昭和58 . . . 本文を読む
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「世田谷区内の戦争遺跡」の下見で、防衛庁の境界石を見つけた

2024年04月28日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
5月29日に催行する「世田谷区内の戦争遺跡」は、お陰様で定員となりました。 本日、東城英機邸跡、自衛隊中央病院内彰古館、世田谷区立平和資料館を下見してきました。最大の収穫は「防衛庁の境界石」を見つけた事でした。 立正佼成会世田谷教会 陸上自衛隊東部方面隊三宿駐屯地 東側に同じ境界石があります。 4月30日<追記> 友人からのメール『大発見です . . . 本文を読む
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「ミニコミ紙ちとせ」に高射砲陣地と探照灯の記事があった

2023年12月18日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
世田谷区船橋まちづくりセンターの「ミニコミ紙ちとせ」40周年記念集会に参加したが、バックナンバー 第58号 2000年3月発行の「ちとせ」に「高射砲陣地と探照灯」の記事があった。 世田谷区平和資料館の専門員と近日中に実地探索をしたいと考えている。 杉並区久我山高射砲陣地にあった「3式高射砲」出典不明 探照灯(サーチライト) >陸軍省つはもの編輯部刊「陸軍寫眞帖」<より (了) . . . 本文を読む
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秘蔵写真<vol 2 彰古館>

2023年12月09日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
2015年4月7日世田谷区「代田九条の会」の方々を彰古館に案内した。 国民学校一年生の会の高岡岑郷(しんごう)氏も参加されたが、腰がひどく痛いから歩くのも困難だと言われたのでタクシーに乗せて代田の自宅まで送った。直ぐに入院したが、腰が痛いのは癌の末期症状だったので帰らぬ人となった。 彰古館の自衛官も一緒の記念写真(左から三人目が高岡岑郷氏、右端が管理人) 腰が痛いからと椅子に腰かけて説明 . . . 本文を読む
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林芙美子「放浪記」に描かれている陸軍第二衛戍病院跡をコースに

2023年11月29日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
東京の戦争遺跡を歩く会の主催で「世田谷区内の戦跡を歩く」5月29日に企画しました。 林芙美子『放浪記』第1部に、『泥沼に浮いた船のように、何と淋しい長屋だろう。兵営の屍室と墓地と病院と、淫売宿のようなカフェーに囲まれた、この太子堂の家もあきあきしてしまった。』と描かれている、陸軍第二衛戍病院跡をコースに入れるかどうか、下見をしてから決めたいと考えています。 (了) & . . . 本文を読む
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防衛ホームス社刊の書籍「彰古館」

2023年11月24日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
防衛ホームス社刊の書籍「彰古館」は軍陣医学の歴史に役立ちます。目次をアップしますのでご参照ください。 役立った二件のBlog記事 『旧乃木邸の公開日だったのでラッキーだった「乃木希典と東郷平八郎の日露戦争を歩く」』 『書籍「彰古館」から、「広島原爆調査資料」と「その内容について」』 (了) . . . 本文を読む
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「彰古館」を至急購入するように、世田谷区立中央図書館及び世田谷区立平和資料館に情報提供

2023年11月17日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
防衛ホーム社刊「彰古館」は在庫が十数冊しかないので至急購入するように、世田谷区立中央図書館及び世田谷区立平和資料館に情報提供をしました。(購入してもらいたいと電話をすると、購入するかどうかは予算と内容を精査するとの回答が必ずありますので、情報提供としました。) 平和資料館に電話をしたところ、道路を隔てて、目の前にある「彰古館」を観覧したことはないそうでした。「平和資料」に値しない姿勢に呆れました . . . 本文を読む
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自分史・新宿区役所通り

八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。