お散歩猫のキキとヒゲおじさんの日常

ヒゲおじさんは元遊園地の園長で家庭料理人、今は新聞の料理コラムニスト、猫のキキと前橋な毎日と家庭料理をお届けします。

注連縄張りで塀から落ちて、後藤隆次さんのケーナの演奏を聞いて、穴子丼…

2009-10-04 21:37:48 | ヒゲクマとキキの日記

Dscf4147 城東町4丁目では、今朝注連縄張りをしました。道路でやる作業なので、車が少ない早朝の仕事、朝の6時からみんなでやりました。張り巡らした縄は、約4,500mほどです。

でもね、朝の6時からって言うのは、5時半起き、久しぶりで眠かったです。

Dscf4148 まだ縄を張るだけ、へいそくは取り付けません。へいそくは、9日の朝6時から作業をします。雨が降らないことを祈ります。

  

Dscf4175 <ねえ、久しぶりに高いとこ上がって、なんかしでかしたでしょう…>、家に戻るとキキに聞かれてしまいました。

そうなんです、ブロック塀の上に登ったら、傘石が壊れて、ヒゲクマが道路に落ちてしまいました。

でも大丈夫、ちゃんと後ろ受身ができました。1.5メートル落下して、無傷!

Dscf4176 <ふ~ん、そんなに運動神経良いとは思えないけどな、年なんだから気をつけな…>

   

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今日は、こんなところに行って来ました。

高崎市榛名町にある「陶螢庵」というところ、陶芸家の武藤芳男さんの工房のあるところです。

ここで、「いけばな松風」の榛名支部展と陶螢庵みとら窯会員の作陶展が合同で開かれていました。

みとら窯の会員の皆さんが焼いた陶器に「いけばな松風」の皆さんが花を生けて、陶螢庵の庭に展示していました。

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この展覧会場で、元ロスインディオスのメンバーの後藤隆次さんのケーナの演奏会があるというのを知ったお友だちに誘われて、連れてきてもらったんです。

アンデスの笛、ケーナを吹いているのが、後藤隆次さんです。

深い木立の庭で開かれたフォルクローレの小さな音楽会です。

Dscf4162 コチラは、後藤さんのケーナの演奏をバックに、松風の副家元塚越応駿さんが挿花のデモンストレーションをしているところです。こういうものを見る機会は少ないので、面白く拝見しました。

Dscf4167 木立の中で聞くフォルクローレもいいな、雨上がりの濡れた木の葉が、ケーナの音を吸い込んで行きました。

  

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夕飯は、穴子丼でした。里芋とゴボウ入り鶏団子と里芋の煮物、漬物がつきました。

漬物の左端、これは、蕪の梅酢漬けです。

穴子丼、おいしかったです。

   

11月15日は『前橋市民文化祭』、ふれあい体験教室「日本舞踊」の子どもたちも出ます(ウェブページをご覧ください)   

写真はクリックするとポップアップしますよ                               Ccf20080630_00000_2

  

200806072 次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」は9月26日、朝日新聞群馬県版に掲載予定です。