雨の中、傘をさして買い物に出ました。最初に出会ったのは、咲き乱れるいっぱいのホトトギスの花でした。
上毛電鉄の濡れた線路の脇に、コスモスがいっぱい咲いていました。電車の中から見えるのかな…
まちの中にも、秋はちゃんと訪れてくれています。
雨の日は、静かな秋が見られます。
棚に並べられた盆栽の中に、色づき始めた公孫樹がありました。わが家の近くの大きな公孫樹はまだ色づいていません。
焙煎館でコーヒー飲んでから、八百徳で新ショウガ、カブ、里芋を買いました。
それから、白金屋で片栗粉、まだ雨はやみません。
「味の店」の入り口に、白いホトトギスが咲いていました。そういえば、「味の店」さん、しばらくご無沙汰して申し訳ありません。
「肉のチャンピオン」で、鶏のひき肉を買って、しばらく立ち話です。
中央前橋駅近く、シランが実をつけ、葉を枯らし始めていました。
広瀬川岸のフェンスにからんだ野ブドウも実をつけています。川の向こうは中央前橋駅のホームです。
となりに、「ひっつき虫」がいました。アメリカセンダングサの実です。
秋雨のまち、道端の秋を探して歩きました。
ブロック塀にからみついた蔦も、赤い葉がちらほらしてきました。
そうそう、昼に、ズッキーニとピーマンのソースのパスタ作って食べました。これで、おゆきさんからいただいた信州野菜、完食です。ご馳走さまでした。
八百徳で買った2kgの富岡産の新ショウガは、梅酢を使った酢漬けになりました。
今日は、ゴボウ入り鶏団子と里芋と蕪を鶏のスープで鍋仕立てにしました。
左は、鶏団子と里芋と蕪、右は鶏団子と里芋と芋餅です。
芋餅を入れると、4種類の根菜を使ったことになるので、「トリオ煮」でなくて「カルテット煮」になるのかな…
芋餅のおかげで、立派な鍋料理になりました。
11月15日は『前橋市民文化祭』、ふれあい体験教室「日本舞踊」の子どもたちも出ます(ウェブページをご覧ください)
次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」は9月26日、朝日新聞群馬県版に掲載予定です。