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お散歩猫のキキとヒゲおじさんの日常

ヒゲおじさんは元遊園地の園長で家庭料理人、今は新聞の料理コラムニスト、猫のキキと前橋な毎日と家庭料理をお届けします。

昔覚えた『ちりめん山椒』の作り方です

2008-08-25 06:24:23 | 料理

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一昨日、しば漬け用のお野菜を運んだ段ボール箱を片付けようとしたら、キキがその前に座って動きません。

蓋を開けてあげたら、中に入ってご満悦、この箱もしばらく部屋においとかねばならなそうです。

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メイ太の母ちゃんさんのご要望にこたえて「ちりめん山椒」を作りました。

スズランの地下の「十字屋」さんの上乾ジャコ170g、春にいただいてアク抜き(薄い食塩水で一煮立ちして水に放す)して冷凍しておいた実山椒大サジ3が材料です。

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昆布だし約200ccをとります。水でも良いのですが、昔「暮らしの手帳」って雑誌で覚えたのが昆布だし使っていたものですから。

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ジャコに熱湯をたっぷりかけまわします。

それから、ジャコに混ざっている小魚やゴミを取り除きます。

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昆布だし200cc、酒50cc、味醂大サジ4、白しょうゆ大サジ2.5を一煮立ちさせて、ジャコを加えて弱火で煮ます。

左が白しょうゆ、右はいただき物の吟醸酒です。

料理用のお酒を切らせてしまったので、清水の舞台から飛び降りる気で飲みかけの吟醸酒を使いました。もちろん、ココから先は飲みながらの作業になりました。

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鍋底に煮汁がほぼなくなるまでゆっくり煮て、そこへ実山椒を加えて、木杓子で混ぜながら炒るように煮ます。

鍋底に薄茶色のおこげがつき始める直前までやるんだって昔読んだ雑誌に書いてありました。

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ザルにペーパーを載せた上に煮あがったジャコを拡げて乾燥させます。

一晩も乾燥させると、しっかり乾いた水分の少ない保存性の良いものになります。

早めにやめると、柔らかさのあるものになります。

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出来上がり、今回は入れ歯の人に上げることになったので、柔らかめの仕上がりです。

小田原屋本店さんの「実山椒の佃煮」で作るときは、味醂も醤油も使いません。

この量だと、大サジ2杯から2.5杯を最初から入れて煮て、味見して最後の炒り煮のところで、味醂や濃い口しょうゆで味を調えます。

もちろん、色も茶色く仕上がります。

どっちがおいしいかは難しいところですが、握り飯の芯にするのなら小田原屋本店さんの「実山椒の佃煮」で作ったものの方が、私は好きです。

今回、白醤油使ったのも、最初に覚えたやり方に従っただけで、濃い口醤油で作ってもおいしいです。

どれがいいかでなくて、いろんなちりめん山椒があったほうが楽しいです。

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作業中隔離しておいたキキを出してあげたら、寄ってきて甘えます。

抱き上げてやったら、ヒゲ面に頭をコッツン・スリスリ…

   

メイ太の母ちゃんさん、きさくさんに、ちりめん山椒としば漬け預けておきました。

今度寄ったら、受け取ってくださいな。

ということは、キキのコッツン・スリスリ…のあとは、きさくに飲みに行ってしまいました。

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今日は奮発、『鯛そうめん』作りました

2008-08-21 06:27:47 | 料理

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キキが食堂の隅においてある小机の下の樹脂製丸型スツールに乗ってます。

この場所に坐っているのを見るのが珍しいんで「どうしたん?」って聞いてみました。

<別に…>愛想なしでした。

  

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今日は水曜日、まちのお店のお休みの日ですが、肉のチャンピオン、八百徳、養田鮮魚店はやっているので、自転車で買出し、写真は、八百徳さんで買った片品村産のミョウガです。

550グラム入っていて、450円、とてもお徳なので、5袋購入、一袋は梅酢漬けにしてひろ子さんに差し入れしました。

差し入れに行ったら、赤城カントリー倶楽部にゴルフに来たっていう三人組のとても楽しいお客さま、賑やかにお話できて嬉しかったです。

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養田さんちで、チコダイが安かった(1尾860円)ので奮発して、夕飯は「鯛そうめん」になりました。

鯛の身をほぐして、昆布だしの利いた薄味のお汁でそうめんと一緒にいただきます。

チコダイは夏から秋のお魚、真鯛との見分け方は、尾の後ろの縁が黒くないこと、鰓蓋が鮮紅色をしていることなんですが、焼いてしまうとよく分かりません。

でも、真鯛に比べるとお安いのはどうしてなんでしょうか。

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キキは、出来上がった鯛そうめんを覗きに来ましたが、全く関心がなくて、隅っこで居眠りを始めてしまいました。

で、人間様だけで美味しくいただきました。

   

そうそう、朝日新聞の前橋総局からファックスが来ました。

前橋市堤町にお住まいのKさんからのお便りでした。

7月19日掲載の「ヒゲおじさん厨房に入る」でしば漬けの漬け方をご覧になって、漬けてみたら、とても美味しくできたんですって。それも、ご自分で作っておられる菜園のお野菜使って。

嬉しいですね、作ってくださる方がいるってことは。

  

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ジュズダマ見っけたら、Nさんにおねだりしたしば漬けが届きました

2008-08-18 22:34:17 | 料理

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盆休み明け、久しぶりに小島田の仕事場へ行くと、仕事場の前に置いてある水鉢に布袋草(ウオーターヒヤシンス)の花が咲いていました。

午前中は、県の産業技術センターへ行って打ち合わせ、午後はセンターの試験結果を基に資料作成をして、目下商談中の企業にメールで送信、他に、2件メールを送って今日のお仕事はおしまい。結構な忙しでした。

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それでも、お昼休みはキッチリお散歩、6日m見ない間に里芋畑の葉っぱはこんなに賑やか、唐辛子のみが色づき始めていました。

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道端で野生化したニラが花をつけています。

一握りの蕾をとらせてもらって、今夜のおかずにすることにしました。

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仕事が終わって帰り道、道端に「ジュズダマ」を見つけました。

花をつけています。かわいい花です。

家に帰って話すと、ユキコさんが「ハトムギでしょ」と言います。

「そうかな…」、調べてみたら、ジュズダマとハトムギは同種の植物でした。

でも、ハトムギはジュズダマの変種を栽培種にしたもので、実の数も多く、穂が垂れ、実も軟らかいということでした。

わたしが見っけたのは、やっぱりジュズダマ、硬い実ができたら少し分けてもらって遊びます。

    

家に戻ると、レイコさんが弁護士のNさんからのお届け物を運んできてくれました。

レイコさんから、Nさんが「ヒゲおじさん厨房に入る」を読んで、しば漬け漬けたって聞き込んだので、少しでよいからとおねだりしておいたんです。

一緒に、Nさんが育て収穫した立派なゴーヤが添えられていました。

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そんなわけで、今夜のお料理は、左からゴーヤチャンプル、ニラの蕾のお浸しとカジメと茹でキャベツの酢の物、そしてNさん手づくりのしば漬けです。

実言うと、ヒゲクマは商品でない他人さんが漬けたしば漬け食べるの初めてなんで、ドキドキでした。

「レシピ通りに作っておりません……ケセラセラ作品です」って添え書き付き、でも、ショウガ以外のお野菜はすべて「我畑でとれたものです」ということで、凄いです。

ヒゲクマのしば漬けとは違う味がしました。

でも、とっても幸せな気分になるしば漬けでした。

ありがとうございました、Nさん、無理なお願いしちゃったけれど許してください。

   

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ここんとこ、まちの石造物のことかいてます。


梅干、パティソン、ブルーベリー、そしてローメンの休日

2008-08-15 21:20:48 | 料理

今日は、久しぶりの完全休養日になりました。

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でも、5時半におきて、梅干15kgの仕上げをして、保存容器に詰めてしまいました。

きれいに仕上がってくれたので、結構ご機嫌です。

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前にお見せしたパティソン、ズッキーニの一種です、コレを食べることにして切ってみました。

種が、上のほうに寄っていて、四つに切ったら、なんか動物の顔みたいになりました。

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しっかりニンニクをきかせて、オリーブオイルで炒めてみました。

ほんと、ズッキーニの味でした。

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午後、ユキコさんが外国人に日本文化を体験してもらう催しに、日本舞踊を教えに行っている間に、レイコさんがブルーベリーを届けてくれました。

大粒で、とてもきれい、明日ジャムに煮ます。ありがとうさんでした。

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顔見知りのレイコさんがいる間は少しお愛想していたキキも、

あとは、ネコマンションの上でデレ猫三昧です。

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夕飯は、こないだ長野に行ったときに仕入れてきた伊那の名物「ろーめん」です。

中華そばとちょいと違う不思議な麺を、5分ほどゆでてから、ついている汁をかけて、お肉や野菜と一緒に汁がなくなるまで炒めます。

伊那で食べると、必ず羊の肉を使うんですが、なかったんで豚肉で間に合わせです。

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ついている汁はウスターソースがベース、まあ、ソース焼きそばの変り種って感じですかね。

私の父が、1935年頃に畜産の指導者として伊那に招かれ、しばらくいたって話しを聞いて育ったものですから、なんとなく、親近感を感じちゃうんです。

  

久しぶりにのんびりできました。

  

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梅干は夜干しへ、太陽のジャムの作りました

2008-08-10 21:50:18 | 料理

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左が7日に日干しを始めたときの梅、右が今日の夕方夜干しに入るときの梅です。

たった4日で、梅の表情がこんなに変わりました。

実は、昨日で日干しが済んだのですが、あまりに日差しが強くて、梅が少しくたぶれ気味、予定変更して、一日梅酢の中で休養させました。

でも、とにかくお天道さんありがとう。

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夜干しは軒の下、これから三日間、夜露と気温差が梅干を仕上げていってくれます。

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<こっちゃ来いよ…>野村たかあきさん作の招き猫が夜露を招いてくれます。

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中央通名店街の「八百駒」で、大型のプラム「太陽」(山梨産)を買いました。

酸味の利いた、きれいなジャムを作ります。

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プラムは縦方向に包丁を二度回し入れて、手で捻り開くと四つにきれいに割れます。種も簡単に取れます。

皮付きのままお鍋に入れて、プラムの目方の半分ぐらいのグラニュー糖をたっぷりまぶして、1時間ほどほっておきます。

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1時間ほどすると、プラムの水分がグラニュー糖に引き出されてきています。

ほんのわずか、大匙2杯ぐらいの水を入れて、火にかけ、煮立ってきたらアクをしっかりとります。

このアクとリは、銀座通りの「みちした」で買いました。使い勝手とてもよいです。

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あくを取りながら10分も煮てから、箸でマゼマゼしてあげると、皮が自然にはがれてきます。

はがれた皮を、箸で拾い捨てます。そんなに面倒ではありません。

皮をとり終わったら、火傷しないように味見して、甘さが足りなければグラニュー糖を足します。

ココから、5分~Dscf1020 10分ほどヘラで混ぜながら煮詰めます。

氷水を入れたコップにティースプーン半分ぐらいを落として、溶けたり、散らずに底までたどり着けば出来上がりです。

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頂きもののとうもろこしで遊んでしまったキキは、

おめめが、とうもろこしの皮の色に染まっていました。

  

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