好適環境水って
ご存知でしょうか?
海水濃度を4分の1程度に調整し
魚類に必要なナトリウム、カリウム、カルシウムを
配合することによって
淡水魚も海水魚も同じ水槽の中で
育てることができる人口飼育水のことです。
この画期的な仕組みを開発した
岡山理科大学では現在、
トラフグやクロマグロ、ヒラメなどの
養殖が盛んに行われ
「理大フグ」「理大やま海老」として
次々と出荷されてます。
凄い技術が出てきたな~
一方で少し懸念もある。
魚が自らの体内で
海水濃度を調節する必要が
無くなるわけなので
いずれ浸透圧調整できない種類が
出てくるんじゃないか・・・
浸透圧調整=タウリンは
僕の究極の健康法
タウリンを含まない魚介類って
それを食べる我々にも
かなり微妙なんだけど・・・
杞憂に終わればいいけどな~
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます