本の紹介。
『知的生活の方法』 渡辺昇一 著
1976年に書かれた本ですが
現在でも色褪せずに読まれ続けてる
名著です。
本当は『知的余生の方法』を
買う予定だったのが
やはりこちらを手にとってしまった。
ちょっとだけ紹介。
・よくわからないのに、わかったふりをする子供は
進歩がとまる
・子供のころに夏目漱石などの名著を読んでも
面白いと思えないのが普通であり
好きだと言う子供の多くは
そのうち読書をやめる危険がある
・繰り返し読む本が何冊あるだろうか。
もしそれが無いなら
いくらたくさん本を読んでも読書家とは考えたくない
・大の大人が10年間に
一冊も本らしい本を買わなかった、ということは
日常生活のみをやって過ごしたということ
また、悪妻をもつと知的生活が
阻害される可能性があると指摘してます。
この本を読んで
もう一度、夏目漱石に挑戦してみようかと
思っちゃいました。
今でもダメかな?(笑)
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