ブラックホールの興奮冷めやらぬなか
読み終えた本を紹介。
『宇宙はどこまでわかっているのか』 小谷太郎 著
年初に発売された
最新の宇宙論がわかる本です。
重力波の検出に成功してから
新常識がどんどん
アップデートされてますね。
ざっと紹介。
・お隣の恒星まで光の速さで４．２年
月ロケットで１０万年以上
この恒星に存在する地球型惑星に
たった２１年で到達可能な探査プロジェクト
「スターショット」がある
・水兵 リーベ 僕の舟・・・
元素周期表の２６番目が鉄
それより重い元素（金、銀など）は
超新星爆発によって
つくられるという定説でしたが
中性子星の影響が極めて大きいことが
わかってきた
などなど。
もうちょっと
簡潔にまとめたかったな～
著書を読了して
夜空にカメラを向けたくなりました。
