お勧めの本を一冊。
「社長失格」 板倉 雄一郎 著
この本はかなり面白い。以下レビューから抜粋。
個人のインターネット利用の黎明期96,7年にインターネット
サービスプロバイダー兼ネット広告として華々しく活躍を始めた株式会社ハイパーネットの元社長板倉雄一郎がその事業のはじまりから、倒産にいたるまでの一連の流れを
事細かに記している。そのときそのときの社長の意思決定の瞬間が動機とともに記されているところが非常に勉強になる。
ネットの小さなゲームソフト会社からさまざまな人脈と自身の
起業家としての才能を活かし、急速に大きくなっていく様は非常にスリリング
だし、また、倒産に向かう一年の希望と絶望のハザマでの資金繰りの厳しさが伝わってくる。
僕が今まで読んだ本の中でベスト3に入る良書です。
良かったら読んでみてください。