青い空を見ていると、無性にポンパドールのパンが食べたくて(関連性はゼロですけど)、電車に乗って出かけてしまいました。
ポンパドールは横浜元町発祥の人気の高いフランスパンのお店です。
母の存命中はよく二人で食べました。食べる時は喧嘩(姉妹喧嘩みたいな親子喧嘩)は一時休止でありました。
中でも好きだったのが、パリパリのフランスパンに美味しい餡子の入ったフランスアンパンです。
仏前にお供えした後いただきます♪
この食パンも美味!
パンを買うとお値段関係なく、オリジナルの真っ赤な袋に入れるてくれたのですが、コロナ禍の為かその袋が見当たらないので寂しかったのです。
暑い時はさっぱりしたオカズの方が食が進みます。酢蛸の酢でワカメを和えました。
さて、帰宅後ベランダを覗くと1匹の鳩がちゃっかり縁に止まって下界を眺めております。
「邪魔だからどいてよ!」と怒ってるのにキョトンとしてるだけ。
他のカップルの鳩は、窓を開け閉めすると直ぐに飛んでいくのに図々し過ぎる。
睨んでも効果無し。
ひょっとして暑いのでバテてるんでしょうか?と心配をし始める。
と、やおら飛び上がって空に消えました。
そして、嗚呼、申し訳程度にフンが残ってました。
多分これが目的だったのに、私がいるので出来なくなってしまったのでしょうかね。
鳩に想像力を膨らますのは未だましでした。
夕食を終えてほっとしてドアを開けると天井に何やら虫が止まっております。
脂ぎったその姿、ゴキブリではありませんか。
「アーラ、ゴキちゃん、お久しぶり」などと言っておりません。
「うわー」と叫んで殺虫剤を取り上げて死んでください」と呼びかけても、弱った様子を見せず逃げ回ります。物凄く丈夫そうなゴキブリです。
しかも、私に向かって飛んでく、又も「うわー」と叫んでしまうと、パッと飛び上がって何処かに姿を消しました。
毎日掃除してゴミ捨てきちんとしてるのですよ。最近はお目にかかってないゴキちゃんです。
居室で弱い冷房が効いて、これくらいの暑さと湿気が彼にとって居心地良かったのでしょうかね?
お亡くなりになった今となっては聞く訳にもいきません。