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読書の森

強すぎる野草たち

ブロ友さんに刺激されてか、以前は眺めて楽しむだけだった野の花に俄然興味が湧いてきた私です。

春咲き乱れる野花に比べて、夏に生きる野花は生命力が強いです。
その中でかなり嫌われものの野花がある事を知りました。
繁殖力が強すぎて他の植物を枯らしてしまうのです。

見出しの花は「ヘクソカズラ」という何とも美しくない名前が付いてます。
花も葉も取ると非常な異臭がします。排泄物の臭いです。

それでもこれはドクダミの様に生薬になる野草です。葉をあぶって貼ると吸い出し膏の役目をするそうですよ。
又花の絞り汁は止血作用があります。

花言葉は「人嫌い」です。人嫌いだから嫌な臭いを出して触るのを避けるのでしょうか?

嫌われる代表が「ヤブカラシ」です。
その証拠に花の名前で検索するとまず駆除法がいっぱい出てますよ。
根っこが深くて強く、蔓延ると薮全体枯れてしまうところから命名されました。
悪名高くて手入れをしない庭を占領するので、「ビンボウグサ」と迄言われてるのです。
花言葉がなんと「不倫」だそうです。

私は学生の頃、この花が好きだったのですよ。小さくて目を凝らさないと見えない程の作りなのに、整った形で淡い黄色やピンクの花がいっぱい咲いて可愛いなと思ってました。その頃東京の原っぱは花が少ないので余計に嬉しかったのでしょう。

繁殖力の強烈な野草は実は効能のあるものが多いです。嫌われる「やぶからし」の根も生薬として用いるそうです。又よく洗って少量調理すると結構イケる食材で利尿効果があるそうです。


お馴染みのツユクサ、朝露の如く可憐な蒼い花をつけます。
これは嫌われものではありません。
花言葉は「懐かしい関係」だそうです。

前の二つと全然違いますね。


ひと玉のキャベツ、冷凍したり利用法を考えましたが、ブロ友さんの記事見た方が手っ取り早かった。

ロールキャベツかお好み焼きに使うそうです。暑い季節にロールキャベツはパスしてお好み焼きを作る事にします。

少量残った小麦粉、卵1個、千切りキャベツ
、カニカマ(ホントは豚バラが最適)とあるもので作ります。
水は市販の天然水を使用します。

お好み焼きの作り方はネットに各種満載されてるので、それこそお好み次第ですよ。
焼き上がりにソースとマヨネーズをかけて形は悪いですが出来上がりです。
水が市販のものなので前より味が良かったです。

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