心の中身は煙のように

ノスタルジックな細い商店街が好き

場末の映画館のネオンが好き

八百屋さんの値札が好き

でも昭和に全く詳しくない

いや、詳しく知ってるものなど何もない

全ては何となく
曖昧で感覚的で、刹那のようで一繋ぎ



ここ最近、日々自分に課せているものを裏切り続けてしまっていて、自信の無さから対人恐怖症みたいになった

わーわーわー
何それ？

ちっちゃ、己ちっちゃ！

根っこに潜んだ怠け者体質が、どろーんとやる気を阻害してる

冬だから
なんて言い訳をしてみてる時点でアウト！

あたしは　やる！といった責任を果たさなければならないんだ

はい！




最近、お気に入りのブログを見つけた
文章が基本テーマのブログ

読んでいて、時事や思想のもっと手前にある自分自身の心に立ち返らされる

孤独な夜の匂いがする

あたしの今、心に湧いたものが
次の瞬間には、あやふやになっている
煙のように消えてしまう前に留める手段は
やはり、文章なのかなと思う

書き留めて、言葉の力で表現し、あたしはあたしを取りこぼさない


HPに戻る