顔回の一期一会

時の徒然なるままに

寄り道

2013-06-06 15:05:11 | 昔々

いつも出かける図書館への、高架下の道。

 

 

白い桜が、やや恥ずかしげに咲いています。

 

 

図書館の向側に、札幌の開拓に欠かせない屯田兵の本部がありました。

 

 

 

 

初めて足を踏み入れました。

お役人のお洋服等沢山の物、かなり古い物が展示されています。

 

 

右側には、招魂碑があります。

その向側は、神社になっていました。

 

いまでこそ百万都市へと、発展しましたが

この寒さが厳しく、原生林ばかりの土地に、開拓に入られた、

先人のご苦労は並大抵では、なかったでしょう。

帰りの道すがら、花の咲き乱れる路地が愛しく感じられます。

 

 

マンションの庭先の藤棚は、満開でした。

 

 

亜麻の花??も優しげです。

昔はこれで、繊維を取り、染め上げて丈夫な衣服、生活必需品に

仕立て上げたのでしょう。

 

 

あちらこちらの、花々で色々な事を考えさせられた午後でした。