顔回の一期一会

時の徒然なるままに

旅愁

2016-07-10 21:10:26 | 涼感

6月末に友人4人で道東の旅に出ました。

去年は礼文島でした。

気の合うお仲間であります。

出発は早朝5時、知床迄走ります。

運転は、勿論私です。

あいにくの雨模様、でも皆さん元気いっぱいです。

日勝峠、勿論雨、釧路あたりから曇り空、

知床峠、霧で先が見えません。何処を走ったのかもわかりませんでした。

次の日は快晴、オホーツクブルーが、素晴らしい~~~

 

 

深い藍色でしょうか。

横目でみながら進みます。

 

網走に寄りました。

監獄後が、残されていて大勢の観光客の方々がおりました。

お堀のような境目があり、橋が架かっています。

こちらの世界とあちらの世界の境目です。

その川には蓮の花が沢山咲いておりました。

少し複雑な思いがしました。

 

 

きっとこの蓮に思いを託して、囚人の方は橋を渡ったことでしょう。

 

ここから美幌峠です。

この辺りは、湖が沢山あり、少し走ると目的地に付きます。

 

 

母と共に来た時、あれから??十年随分と整備されておりました。

 

これから川湯、硫黄山です。

 

 

山には、緑がチラホラ、煙も心なしか少なくなっておりました。

昔はゆで卵等沢山売られておりましたが、今では売店内のみの様です。

 

皆さんが憧れる摩周湖です。

駐車場の管理の方が、今日は摩周が綺麗に見えますよ、と笑顔で

お話してくださいました。

早速展望台へ~~~

 

 

摩周ブルーであります。

透明度は世界一ではなくなりました。

水の出入りが無いために、まだまだ透明度を高く保っているようです。

 

 

壮大な景色に感動しながら、車を走らせました。

帰りは日勝峠も良く晴れて、十勝平野が一望できました。

景色、お食事、会話楽しい旅でした。

シニアパワーで元気に過ごします。

またいつか出かける事を夢見て、明日への活力としましょうか。

記憶にいつまでも残る旅でした。


花時雨 その3

2016-07-03 09:26:06 | オアシス

お花も芸術として、存在感があります。

アート専門学校の生徒さんが、空間の芸術として挑戦しました。

 

 

紫系の優しい感じがします。

 

 

こちらは少し華やか、かな??

 

 

アートフラワーとは、こんなにも綺麗な作品にできるのかと、感心することしきりです。

 

 

独特のアートです。

お花の数は少なめですが、楽しい作品です。

 

 

是はまたメルヘンチツク。

小人さんが、遊んでいるようです。

物語の世界です。

 

百合が原をお散歩するだけで、自然の花、人工的に手を加えた花、

色々と楽しませてもらいました。

年中お花に囲まれているこの公園は、オアシスです。

家から近くなので、元気、優しさ、大地の力を貰いに出かけます。

北国の、一番良い季節になりました。

自然を愛でる気持ちも忘れずに、毎日を送りたい、と思っています。