顔回の一期一会

時の徒然なるままに

年の瀬

2013-12-28 15:19:34 | オアシス

いよいよ残すところ、3日になりました。

多々反省すること然りのこの頃です。

友人よりお預かりした、欄が咲きました。

マンションなので、暖かく、いつもより早く開いたようです。

まだまだ写真の技術が未熟で、ピント、シャープいまいちですね~~~

これから、勉強して来年の糧としましょう。

 

街は、あわただしく年の瀬そのものです。

季節感を大事に、またそれぞれの行事も大切に

しています。

今日のうちに、お供え、しめ飾り、茶室のお花、飾り終えました。

一夜飾りはよくないと、テレビ等でどなたかがお話していました。

我が家の、ミニ茶室のお花もようやく落ち着きました。

若松、南天の実、デンファレが水に繋げてあります。

色々なことがありました1年ですが、元気で新年を迎えられる

なにものにも代えがたい喜びです。

つたないブログを、応援していただき、有難うございました。

何方におかれましても、来年が良い年でありますように

心からお祈りいたします。

皆様どうか良いお年をお迎えくださいませ。

 


徒然

2013-12-19 08:30:14 | 好日

空気がピンとした師走の早朝、窓から見える遠くの山々、

朝焼けに映えて、ピンク色になりました。

ふと目を移すと、タワーマンションの窓に朝日があたり、

金色に輝いています。

冬の朝でなければ、みられない景色、”早起きは三文の徳”です。

 

今まさに、クリスマス一色の街、マンションのロビーにもツリーが

飾ってあります。

少子化で、子供たちの数が減っているのは、よくわかります。

210世帯もあるマンションですが、小学生は3名しかおりません。

数日前に、ロビーでクリスマス会を開いた時に、子供の数を聞いてビックリしました。

大事に大事に、子供たちを見守りましょう。

ツリーを見ると、なんとなく今年も暮れると、少しだけ感傷的になります。

こうして何十年の時を、過ごしてきました。

少しも成長していない事を、反省することしきりです。

 

冬になり、和花もなくて、お茶室のお花も洋花になりました。

デンファレ、カスミソウで雪中花としてあります。

まもなく送り干支己から、迎干支午になります。

元気で過ごせる事への感謝を忘れずに、いたいものです。


大雪

2013-12-07 14:13:41 | 癒し

二十四節気の一つ、今日は大雪です。

青空が広がり、穏やかな土曜日となりました。

本日のお茶室、お軸は、「浮か浮かと暮らすようでも瓢箪は、胸のあたりに締めくくりあり」

朴堂御老師のお筆で、12月に相応しい文言のようです。

床柱には、忍冬草、寒菊がお水に繋げてあります。

お菓子は、早めの冬至とご銘がついておりました。

白いのは、雪、下の段には、小豆と黄色い南瓜もどきの棹ものが練りこんであります。

こうして、季節の先取りをして楽しみます。

もう12月とお軸を拝見して、お花を愛でて、お菓子をいただく、

これが何よりの、お も て な し となります。

 

雪の便りが沢山届きます。

その中で暖かな陽光を浴びて、室内のお花が咲きました。

バレーをしているような、躍動感のあるお花~~~~

蘭も沢山の蕾を付けました。

心も温かくなります。

来たるべき厳冬に備えて、しばしの安らぎです。