■ 10年経験の教諭らが、白老でアイヌ文化学ぶ
【2008年1月15日(火)朝刊】
胆振教育局が主催する小中学校教諭の10年経験者研修「選択研修」がこのほど、白老町のアイヌ民族博物館で行われ、受講者がアイヌ文化を学んだ。
同研修は、平成19年4月1日現在で在職10年に達した教諭68人が対象。研修は10、11日の2日間の日程が組まれ、アイヌの歴史・文化、キャリア教育、環境教育などから3講座を選択する。
このうち、初日のアイヌの歴史・文化講座には25人が受講。村木美幸学芸課長らが講師を務め、野菜の皮をむいたり、サケを3枚に下ろしたりしながらチマチェプ(焼き魚)やペネサヨ(おかゆ)などの伝統料理の調理に挑戦した。
また、アイヌの食文化に関する講義も行われ、受講者は今後の教育活動に生かそう―と、熱心に聞き入っていた。
【2008年1月15日(火)朝刊】
胆振教育局が主催する小中学校教諭の10年経験者研修「選択研修」がこのほど、白老町のアイヌ民族博物館で行われ、受講者がアイヌ文化を学んだ。
同研修は、平成19年4月1日現在で在職10年に達した教諭68人が対象。研修は10、11日の2日間の日程が組まれ、アイヌの歴史・文化、キャリア教育、環境教育などから3講座を選択する。
このうち、初日のアイヌの歴史・文化講座には25人が受講。村木美幸学芸課長らが講師を務め、野菜の皮をむいたり、サケを3枚に下ろしたりしながらチマチェプ(焼き魚)やペネサヨ(おかゆ)などの伝統料理の調理に挑戦した。
また、アイヌの食文化に関する講義も行われ、受講者は今後の教育活動に生かそう―と、熱心に聞き入っていた。