アイヌ文化へも関心を 一筆せん発行(01/01 08:14)
北海道洞爺湖サミット参加者にアイヌ文化への関心を持ってもらおうと、札幌の出版社「クルーズ」は、刺しゅうや編み物などの写真をあしらった一筆(いっぴつ)せんを発行した。
手のひらサイズで、デザインはアイヌ民族衣装の「ルウンペ」などに施されたアイヌ文様の刺しゅう四種類と「サラニプ」という編み袋、クマの木彫り。
表紙に「イランカラプテ(こんにちは)」などのあいさつを日英両国語訳とともに紹介し、国際親善を前面に。一冊三百六十円で、札幌の主要書店などで販売中。
北海道洞爺湖サミット参加者にアイヌ文化への関心を持ってもらおうと、札幌の出版社「クルーズ」は、刺しゅうや編み物などの写真をあしらった一筆(いっぴつ)せんを発行した。
手のひらサイズで、デザインはアイヌ民族衣装の「ルウンペ」などに施されたアイヌ文様の刺しゅう四種類と「サラニプ」という編み袋、クマの木彫り。
表紙に「イランカラプテ(こんにちは)」などのあいさつを日英両国語訳とともに紹介し、国際親善を前面に。一冊三百六十円で、札幌の主要書店などで販売中。