スクエア25 4th in 長浜 始まりました！

皆さま、こんにちは。

早速ですが、本日はNPO法人としての事業から　ご案内いたします。

今年度第一回目のギャラリ楽座での展示会が先週土曜日6/10より始まりました。

スクエア25 4th in　長浜　

東京・京橋のギャラリーソレイユで　毎年６月と１２月に開催しているスクエア25展を

こちら長浜市でも開催したいと、メンバーの中の湖北・米原市出身の二人が発起人となり

始まった『スクエア25　in　長浜』も今回で４回目を迎えました。

毎回創作テーマを決めて各作家が　一人３点を出展する形式で、３点の統一感があったり

なかったり・・　　そもそも毎回テーマが変わるのに、作品自体がほとんど変わらない

作家など、作家の個性がそのまま出ているスクエア25展でございます（笑）

展示会場はこんな感じで

本日は、発起人のお二人の作品をご紹介します。まずはこちら

こちら　山下一夫さんの作品。プロのカメラマンです。タイトルは「遺伝子A」　「遺伝子B」

写真家の写真を、素人の私がスマホで撮ってご紹介・・で、どこまで作家の意図が伝わるか？

心もとないところですが

続いてこちら

こちら上田榮一さんの作品。木彫作家さんです。タイトルは「いのち（R）」

木彫で、凹凸を観ていただきたかったので、少し少し斜め方向から撮っています。

血液と命の継承を　色や形で表現しているとのことです。

今回３８名の作家さんが一人３点を展示されていて、全員の方のご紹介は難しく

ご興味のある方は、ぜひお立ち寄りいただきたく、ご案内申し上げます。

入場無料ですよ～～

スクエア２５　4th in 長浜　”遺伝子”

会期：6月10日（土）～6月25日（日）　木曜定休

時間：10:00～17:00

会場：ギャラリー楽座　長浜市元浜町14-23

連絡先：0749-65-0393

 

スクエア２５展 本日のご紹介は？Ⅱ

皆さま、こんにちは。

「スクエア２５展 3rd in 長浜　時間」　ただ今開催中です。

この展示会のご紹介もあって、珍しくブログの更新が４日連続となりました！笑

さて、本日のご紹介はこちら

３枚の絵を通して、テーマの「時間」を表現している作家さん

タイトル　「目覚め」　「日の当たる場所」　「月夜」　　飯野紀子さん

ゆったりとした　一日の時間の流れを感じますねぇ

続きまして、こちら

タイトル「青の時間（とき）」　　中野清行さん　

柔らかなタッチで　一枚一枚も素敵な絵ですが、３枚通して見ると　

なにか青年の訴えが聞こえてきそうです。

東京・銀座のギャラリーで年２回定期的に開催されている　この「スクエア２５展」

作品のジャンルがバラエティに富んでいて、またグループ展というには大人数の

３８名の参加ですが、何となく統一感があるのは　この「透明アクリルの25cm角の中で

表現する」という枠を設けているからでしょうね。

アート（芸術）の世界というのは、かなり個人的嗜好が反映されませんか？笑

私の取り上げる作品は、比較的作者の意図がわかりやすい作品が多いように

思います。それは同時に、絵画に対して深い洞察力や造詣がない（汗）とも

言えるわけで・・・

絵画や芸術に造詣の深い方は、ぜひ一度　こちらの展示会をご覧くださいませ。

スクエア２５ 3rd in 長浜　時間

会場：ギャラリー楽座（長浜市元浜町14-23）　　

会期：平成27年6月13日～6月28日　（木曜休廊）

時間：10時～17時

問い合わせ　TEL　0749-65-0393

入場無料　　

 

 

 

 

 

 

スクエア２５展 本日のご紹介は？

皆さま、こんにちは。

「スクエア２５ 3rd in 長浜　時間」ただいま開催中ですが、

本日も引き続き、作品のいくつかをご紹介します。

スクエア２５の展示会自体は、東京銀座のギャラリーソレイユで

年に２回開催していて、今年７年目を迎える定期的なグループ展ですが、

そのグループの中に滋賀県の作家さんがたくさんいらっしゃるので

滋賀県でも開催できないだろうか？と、話をもちかけられて

開催し始めたのが、今から３年前の平成２４年。

昨年は一旦途切れましたが、今年の開催で長浜では３回目

さて、今回のテーマは「時間」・・・

毎回テーマは掲げられていますが、仕上がった作品を拝見すると

３パターンありますね。

まずは、テーマを意識して作品を作るパターンで、見ていてテーマが

浮かび上がってくるような作品。

次に、３枚の作品を通してテーマを表現しているパターンで、３枚を通して

初めて伝ってくる奥深さのある作品。

最後は、テーマが何であろうが　我が道をゆく！描きたいものを描き

作りたいものを作るパターン笑

昨日ご紹介した作家さんは、テーマにはこだわっていない！と

おっしゃっていましたね

本日ご紹介する作品は、まずこちらから

ジャンルは、写真ですが、少々加工しています。

タイトル「時間」　そのままですね！笑　プロのカメラマン　山下一夫さん。

続いての作品は、こちら

タイトル「時・・捕まえた！」　縮緬アート作家のにしぼり紗布さんの作品

このあたりは、作品を見ただけで、テーマが浮かんできませんか

 

次にご紹介する作品は　こちら

タイトル「時間？　　うるし遊び」　　　うるし作家の黒川悦郎さん

テーマなど気にせず、我が道をいくパターンかな？笑

こちらも

タイトル「時航機の旅Ⅲ」　　異空間亭写楽さん。

タイトルは、テーマを意識していそうだけれど・・・私の頭が固いのかな笑

作家さんの個性が出ている点は、唯一の共通点

明日は、また違った角度から作品をご紹介しますね。どうぞ、お楽しみに・・・

 

 

 

 

 

 

始まりました！スクエア展 3rd in長浜

皆さま、こんにちは。

先週末より始まりました「スクエア展 3rd in 長浜　時間」　

じっくりと　お伝えしていきますね

まずは、先週末の設営風景から

少しわかりにくいのですが、細いロープを張って作品を展示する位置を決めていきます。

そして、38名の作家さん各自3点の作品を、作風や色合いを見ながら

展示する場所を決めていきます。

そして、仕上がった会場風景はこちら

いかがですか？　25cm角のスクエアの作品たちが、お行儀よく並んでいるでしょ（笑）

本日は、こちらの作家さんが在廊されていらっしゃいますので、作品について

色々とお話しを伺いました。

渡辺節子さん　　「すいてき」

タイトル通り、ポロッとこぼれ落ちそうな水滴が印象的な　これらの作品

まずは、背景を描いて　その上に紙を切り貼りしています。

この紙、何気なく切ったりちぎったりしているようですが、人をイメージしているそうですよ

そして、その上に無数の線を入れ、最後に水滴を描きます。

作家さん曰く、「水滴に惹かれています。水滴はとてもきれいでしょ！そして

なるべく人と違う視点で描きたい」とのことです。

この作家さんは、デッサン等専門的に絵画を習われたわけではありません。が、

子育ての中で、子供たちと一緒に夢中になれるものを！と始めてかれこれ40年以上。。

「好奇心旺盛で人が大好き！」という明るい性格が、作品の色合いにも表れていますね

最後に「テーマの時間について、どのように表現されましたか？」と伺うと、

「テーマは、あまりこだわっていません・・汗。自分の描きたいもの描きたいように

オリジナリティを持ってにこだわっています（笑）」とのこと。

さてさて、しばらく色々な作家さんをご紹介してまいりますので、どうぞお楽しみに

（38名もいらっしゃるので、全員のかたのご紹介ができないことを

予めご了承くださいませ）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭の中を描く～～

皆さま、こんばんは。

ただいま開催中の「スクエア２５ in 長浜展」

本日は、ある作家さんがお越しくださいました。

実は、そのかたの前に、この展示会にもご参加いただいている

作家のにしぼり紗布さんがお越し下さり、たまたまある作品について

お話していたところでした。

その作品とは、こちら

この絵画、線がとても細く、なおかつ緻密で繊細なタッチ。

この作品は、いったい何をイメージしてできあがったのか…？

緻密で繊細な作品を作られる縮緬作家のにしぼりさんが、「繊細なタッチ！」と

ビックリされるのですから、上の写真より　実物はずっと繊細ですよ

さて、お越し下さったかたとお話していると、偶然　上の作品の作家さんとわかり、

先ほど二人で疑問に思った点を全てお伺いしました。

まず、作品を描くペンは、市販でも売られている0.25mmの青ボールペンで描いている

ということでした。

下書きは一切しないので、描き始めたら頭の中に浮かぶイメージを忘れないうちに

一気に描き上げるということで、この作品も、一日もかかっていないということです。

ちなみに、「見ることについて考える」という今回のテーマとの関係をお尋ねすると、

いつも頭の中に思い浮かぶイメージを描き出しているので、あえて言えば

「見えないものについて考えた！」という　ややこじつけのような回答ですみませんと、

謙虚におっしゃいました（笑）

もう一つ作品をご紹介

この作品のタイトルは　「交信」

頭に浮かんだイメージは、突如　地面から人が現れて、その頭の先から

植物が力強く　天に向かって伸びていく。そこには蝶が遊びに来て、何やら交信を始める。

描き出すと　止まらない、、、気が付くと、画面いっぱいになってしまうことも多かったそうですが

最近は　表現したいことを絞れるようになってきました！とも　話されていました。

線描画専門だったそうですが、最近は色々なジャンルの作家さんとのコラボもあり

線描画以外にも、筆を使ったり色を使ったりして　幅を広げていっているとおっしゃり

今後の活躍がとても楽しみな作家さんです。

遅くなりましたが、作家さんのお名前は「ナカガワ　トモヨシ」さんです

皆さま、今後ともよろしくお願い申し上げます

 

 

 

 

 

 

 

見ることについて考える？と、、、

皆さま、こんにちは。

梅雨だというのに、ジメジメ、あつあつぅ～～の毎日ですね（汗）

さて、本日より始まりました『スクエア２５ 10th in長浜』

先ほど、中日新聞社様、京都新聞社様の取材を受け、作家の

山下一夫さんがお話になった内容を、皆さまにお伝えしながら

今回の展示会のテーマ『見ることについて考える』、ご一緒に

考えて行きたいと思います。

まずは、この作品をご覧くださいませ

 

この作品のタイトル：　まど

確かに、中央に窓らしき穴が開いております。

中を覗いてみると・・・

わかりますでしょうか？私の目が　覗いていました（笑）

「見ることについて考える」　　被写体は、果たしてどちら？笑

続きまして、こちらの作品

何となく、何かのイメージが湧きませんか？

う～ん。。。何となく　「ねこ」？

ピンポーン！！！　タイトルは　「imagination」

でも、これ　ただの猫ではありません。

「見ることについて考える」というテーマを考えた時、いつも見て描いている猫を

じゃあ見ないで描いたらどうなるか・・・この「ねこ」は作家さんが

目を瞑って描いたネコたちです！

目を瞑って描いているのに、２５センチ角の画面の中からはみ出すこともなく

それらしい形に仕上げていく。まさに、imaginationを働かせながらの作品です。

こうして解説を受けると、作品の見方が全然変わってきます！！

面白いものですねぇ。

ぜひ皆さまも、一度ご覧くださいませ

スクエア２５　10th　in長浜　

会期　：　平成２５年６月１４日（金）　～　６月２６日（水）

時間　：　１０時　～　１７時

会場　：　ギャラリー楽座（ゆう壱番街通り　みのや茶舗前）

TEL　：　0749-65-0393

 

 

 

 

 

 

 

スクエア展in長浜！いよいよ２日後。

皆さま、こんにちは。

前回、長浜市中心市街地活性化事業の一連の展示会を開催してから

しばらく　あいだが空きましたが、いよいよ今週金曜日

６月１４日より、『スクエア２５　10th in長浜』が開催されます。

この展示会は、東京・京橋の「ギャルリー・ソレイユ」で過去８回

開催されてきましたが、昨年より長浜市の当ギャラリーでも

同様の展示会を開催し、今年２回目を迎えます。

まずは、本日の設営準備風景をパチリ

何せ、作品たちが　２５センチ角ということで統一されておりますので、

このように線を張ったところへ、釘を打ち、作品を並べてまいります。

と、その前に作品たちを並べて、色合い・ジャンル等を見ながら配置を考えます。

一人３点今回のテーマは『見ることについて考える』

設営後は、このような感じで

私も、設営風景を拝見しながら、そして、設営後の作品たちを眺めながら

『見ることについて』色々と考えてみました（笑）

普通、テーマが与えられると、だいたい作品の傾向が似通ってくるのが　常なのですが…

「う～ん・・・」バラエティに富んだ！というか、個性あふれる！というか。

とりあえず、多種多様なジャンル、技法にて、それぞれの作家さんなりの

テーマに沿った（笑）内容を、２５センチ角のアクリルの中に収めて

表現されています。

まずは、皆さま、一度ご覧くださいませ

スクエア２５　10th　in長浜

会期　：　平成２５年６月１４日（金）～６月２６日（水）　木曜定休

時間　：　10：00　～　17：00

場所　：　ギャラリー楽座（ゆう壱番街通り　みのや茶舗まえ）

TEL　：　0749-65-0393

 

　

種明かし！！この写真。実は・・・

皆さま、こんにちは。

６月１５日(金）より始まりました「スクエア２５ 8th in 長浜」展示会

いよいよ、今週末の７月１日（日）で閉幕いたします。

今回は、４９名の作家さんが一人３点の作品を展示されて

いらっしゃいますので、なかなか全員のかたのご紹介が難しく

開催風景をお伝いするのに、苦心しております。

今回は、お客様の驚きが大きかったこの作品にスポットを

当ててみました

お客様が、これらの作品の何に驚かれるか

実は、空に浮かんでいる物は、何処にでもころがっている石でございます。

そして、その石を作家自らが放り投げて、すかさずカメラのシャッターを切る

これは合成写真だろうと思われるお客様が多く、撮り方の種明かしをすると

「エーッ」と驚かれるわけです

日常の何気ない遊び心を、２５cm角のスクエアの中に入れ込む発想

なかなか面白い感性だと思います

皆さまも、ぜひ一度ご覧下さいませ

 

 

 

 

スクエア２５ in 長浜 始まる！！！

皆さま、こんにちは。

いよいよ始まりました「スクエア２５ in 長浜」展示会

今回のテーマは「普 Everywhere」

ディスプレイの一部をご紹介

何しろ、約５０名の作家さんですので、全員のかたの

作品をご紹介できないのを　ご了承下さいね

今日は、夕方５時よりオープニング・パーティーも

行われますので、お近くの方は、ぜひお越しください

本日は爽やかなお天気で、午前中は２社の新聞社が

取材に来てくださいました。

明日からしばらく、梅雨空が続きそうなのが

少し気になりますが、気持ちだけは　晴れ晴れと

過ごしたいものです。

これから、ちょくちょく、展示会の模様をお伝えいたします

 

まもなく開幕！！！スクエア２５ in 長浜

皆さま、こんにちは。

本日２回目のアップでございます。

もちろん　こちらがメイン

さて、前回「にしぼり紗布　作品展」から　少し間が空きましたが

いよいよ、６月１５日（金）より、第８回目となるスクエア展を

ここ、ギャラリー楽座で開催いたします。

スクエア展とは・・・　皆さま聞き慣れない言葉ですよね。

アートインナガハマにも　何度か出展していただきました

地元出身の写真作家　山下一夫さんが企画されて

東京・京橋のギャラリーで年に２回、行ってこられた展示会を

ここ長浜でも開催したいとの意向で、今回開催する運びとなりました

スクエア展とはあるテーマを決めて、それぞれの作家さんが

２５㎝角の中に　テーマから思いつくものを表現していただきます。

素材は何でもよく、また表現方法も自由です。

昨年の東京で開催された様子はこちら

お一人３点まで。今回は一人の個展ではなく、約５０名の作家さんが

一人３点の作品を展示・販売されます

見応え十分でしょ

木曜の定休日の間にディスプレイされますので、本日は

東京の開催風景写真をお借りして、雰囲気だけお届けします。

スクエア２５　８th in 長浜　”普Everywhere”

開催地：　ギャラリー楽座

開催日：　６月１５日（金）～７月１日（日）（木曜定休）

時間　：　１０：００　～　１７：００

お問合せ：　TEL　０７４９（６５）０３９３

皆さま　どうぞ　お楽しみに