皆さま、こんにちは。
先週末より始まりました「スクエア展 3rd in 長浜 時間」
じっくりと お伝えしていきますね
まずは、先週末の設営風景から
少しわかりにくいのですが、細いロープを張って作品を展示する位置を決めていきます。
そして、38名の作家さん各自3点の作品を、作風や色合いを見ながら
展示する場所を決めていきます。
そして、仕上がった会場風景はこちら
いかがですか? 25cm角のスクエアの作品たちが、お行儀よく並んでいるでしょ(笑)
本日は、こちらの作家さんが在廊されていらっしゃいますので、作品について
色々とお話しを伺いました。
渡辺節子さん 「すいてき」
タイトル通り、ポロッとこぼれ落ちそうな水滴が印象的な これらの作品
まずは、背景を描いて その上に紙を切り貼りしています。
この紙、何気なく切ったりちぎったりしているようですが、人をイメージしているそうですよ
そして、その上に無数の線を入れ、最後に水滴を描きます。
作家さん曰く、「水滴に惹かれています。水滴はとてもきれいでしょ!そして
なるべく人と違う視点で描きたい」とのことです。
この作家さんは、デッサン等専門的に絵画を習われたわけではありません。が、
子育ての中で、子供たちと一緒に夢中になれるものを!と始めてかれこれ40年以上。。
「好奇心旺盛で人が大好き!」という明るい性格が、作品の色合いにも表れていますね
最後に「テーマの時間について、どのように表現されましたか?」と伺うと、
「テーマは、あまりこだわっていません・・汗。自分の描きたいもの描きたいように
オリジナリティを持ってにこだわっています(笑)」とのこと。
さてさて、しばらく色々な作家さんをご紹介してまいりますので、どうぞお楽しみに
(38名もいらっしゃるので、全員のかたのご紹介ができないことを
予めご了承くださいませ)
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