愛知HAPPY★あいちハッピー/榊せんせの君子生活

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

記事を書くとき(まとめ、緒言、解決策、結言)気を付けていること。自分の職探しを例に。

2016年07月31日 | aichi-happy理科実験2016
タイトルが大事ですね。

1、まとめが一番最初に来るのも今風でしょう。

2、近年の問題点とこれまでのアプローチ

3、独自の解決策

4、その解決策の実績

5、考察。独自の解決策を思いついた理由とその仮定が正しいことを結果から証明。

6、結言。今回の結論。

言えることはくわしく全部言う。

言えないことには触れない。

一つのタイトルの文章には、あまり詰め込み過ぎず、
「これこれについて」

というタイトルで検索しやすくする。

少しでも早く発表する。

間違いや言い過ぎや誤字脱字に気を付ける。

細部のミスが全体の評価を下げるので。


これを

最近私が取り組むボランティア関連で伝えると


「高時給短時間勤務への就職を目指して」

時給の高い短時間勤務の生き方を選ぶ。
近年、働きたい障害者が増えている。
働くのは、普通のことだが、障壁もある。
本人にも、社会にも問題がある。
そこで、私は時給の高い事務職のパート仕事を探すことにした。
ボランティアができる程度の時給の余裕と自由が欲しい。
正社員やフルタイムにはこだわっていない。
それに従って、
金融系・公務・障害者求職・教育
など幅広く高時給パート仕事を探す指針を立てた。
(その結果は、今後の課題)
これは、高時給短時間勤務を望む障害者にとっての
理想像の一つであり、を
ワーク・ライフバランスを考えると、働き方は必然的にこうなる。
結論
時給の高い短時間勤務を長く継続して、ボランティアとバランスをとりつつ自己実現を目指す。


おまけ。
時給高い短時間勤務など存在しない。甘い世間知らずせいです。




身の回りには自然も科学もあふれているんですが、気づかない中学生へ

2016年07月31日 | aichi-happy理科実験2016
日本のウォークマンは歩きながらまで音楽を消費できる点で画期的でした。iPhoneは歩きながらまでネットを消費できる点で。ポケモンGOも歩きながらまでゲームを消費できる点で画期的。すべて、消費行動を極限まで増やすことが共通している。
モノやコトを売る人は、考えるよりも消費する消費者を作ろうとします。そのために考えることをかっこ悪く思わせようとしています。なぜゲームが動くのか?なぜ位置がスマホで分かるのか?スマホの内部の仕組みは?OSとは?ということに興味を持たせないようにしています。なにも考えずブームに乗って消費するだけの消費者になることは危険です。お金を使いすぎてしまう。仕組みが分からないまま、餌を待ち続けるブロイラーのようになってしまう。
かといって、いきなり中学生にポケモンGOの作り方とスマホの作り方を講義できるわけでもない。
そこで、雷と虹を例に自然に目を向けることを教えました。
雷は音と光が同時に発生して音は秒速340メートル、光はほぼ瞬時に観測者へ届きます。その早さの違いを利用して、光ってから何秒後にゴロゴロが聞こえるかで雷までの距離を計算します。
これは、人工衛星とスマホと基地局のからの電波で位置を決定するGPSの考え方の基礎だと思います。
虹は、内側から紫から青や黄色を経て赤になります。これは太陽の光を背中に受けて、霧を見ると霧の水玉の中でプリズムのように光が色をわけるために空中に虹が現れます。太陽光とはいろんな音が一斉に鳴っている音のような状態で、高い音から低い音まであります。それに対応するのが、振動の早い光(紫)と振動のゆっくりの光(赤)なのです。プリズムによって光を紫から赤に分けられるのは数百年前から知られていて、それを振動の波長の考え方で整理した人も400年ぐらい前にいるんです。
これを画面上でいろんな光を出すことでカラーのディスプレイを作って色を表現しています。
ちなみに動画の元はパラパラ漫画です。1秒間に24から30回パラパラ動くとなめらかに動いて見えます。映画は写真を1秒間に30回投影していました。ゲームはもう少し高度な動画を作っているかもしれません。背景は動かさずに、キャラクターだけを描写するような技術があるんでしょう。
音の高い低いを振動の早い遅いで合点できたら、次はマイクとスピーカーです。振動をマイクで電気に変えます。磁石を振動させて発生する電気を使って電気の振動に変えます。それを逆に電気の振動で磁石を動かすとスピーカーとして音になります。
電気の信号を今度は磁力の波で記録するとカセットテープに。
電気の信号を電波にして飛ばすとラジオになります。
身の回りには自然も科学もあふれているんですが、気づかない中学生が多いのです。

7月30日(土)のつぶやき

2016年07月31日 | 2016-03

7月29日(金)のつぶやき

2016年07月30日 | 2016-03

ソニー電池事業を村田製作所へ売却

2016年07月29日 | aichi-happy理科実験2016
ソニーの電池部門をとうとう村田製作所へ売却しますね。

電池ってエレクトロニクスの電源として
スマホやウォークマンの小型化や長寿命化を引っ張ってきていた。

しかし近年、電池技術の限界が見えてきたのか、劇的な進歩は見えてこない。

電池は自動車に積むための安全性や大型化がカギを握りそうだ。

小型軽量のソニーの思想とは合わなくなってきたんだろう。

電池をやっていた優秀な友人がソニーには多いので、

まとめて村田に移るのは、ちょっとブランド力という点では残念な気もします。
でも技術面で村田の持つ
新しい技術との相乗作用があれば、
きっと未来の電気自動車向けの電池やスマートグリッド向け電池への
大躍進があると信じています。

韓国や中国に追われて
追い付かれている現状だから、
競争は激しい。
これからも日本の電池は世界と競争することは変わらない。

資本力が村田にもあって、技術的にも有利なら

日本の電池の力を支え続けるプレイヤーであり続けるだろう。

自動車に電池を積むために避けて通れない売却だったと思います。

7月28日(木)のつぶやき

2016年07月29日 | 2016-03

7月27日(水)のつぶやき

2016年07月28日 | 2016-03

7月25日(月)のつぶやき

2016年07月26日 | 2016-03

人間関係 ずっと一緒にいるひと 一人でいる人生

2016年07月25日 | 2016-03
ずっと寄り添う人がいた方がいいような、
一人の方が楽のような気持ちです。

本当に気が合う人がいればいいけれど、
なかなかいない。

どちらかが、耐えているのは辛い。
どちらも楽しい時間を過ごすのがいいと思う。

それが、一生に渡って続くような理想を持っている。

一生は続かないかもしれないが、
少なくとも最初は、
一緒にいて楽しい気持ちを共有できる人じゃなくては、
続かない。

厳しいことを言ってくれる人も友達の中にはいてほしいが、
一生寄り添う人には、
甘くも辛くもない程度に心地いい人がいい。

一緒にいて疲れるってことってあるんだ。
私も、誰かを疲れさせているかもしれない。

そんなことを考えながら、一緒に生活できないよ。

ずっと一人でいることよりも

誰かと一緒にいてともに苦楽を分け合う方が人間らしいのかなあ?

ここ最近、自信をなくし、人生の道しるべを見失ったような気分です。

一人で生きていくのかな。

7月24日(日)のつぶやき

2016年07月25日 | 2016-03

理研 望月理論生物学研究室 岡田崇特別研究員、望月敦史主任研究員 限局則を発見

2016年07月24日 | 2016-03
生体のなかの酵素の働きについての発見らしい。

酵素の働きを調べるときに、撹拌したり濃度を変えたりする実験をしても
なかなかうまく生体内の酵素の働きが理解できていなった。

なぜか実験で再現できないのかを理論で考えていた人がいるんです。
それが、今回の岡田さん 望月さん。

酵素の周りの局地的な環境だけで反応が決まるという原則を見つけたんですね。

酵素の反応って穴と鍵の関係だって言われていますが、
生体内では、どうなっているでしょうか?

穴と鍵の数は、その反応をする酵素の形できまるんでしょうね。
それを生体内では、反応を受け取る部分があると思う。
それらの数が過不足なく反応しているときは、

その局所的な反応は、周りの濃度に関係なく進む。って感じのルールだと思うんだけど。

私の理解では、その程度まで。


(分子種の数)-(反応の数)+(ループ構造の数)=0

のときには、限局則がなりたつ。

つまり、分子の種類の数とループ構造の数の和が反応の数と等しいとき。

反応が2種類起きているなら分子1種類、ループ1種類の時、

限局則がなりたつ。

ループっていうのが良くわかなないので、

意味が理解しにくいんだけど、

1個や2個の反応ではなくて

10から20以上の分子が関係して、
反応のループ?がいくつもあるような反応系では、

限局則がある。


ううん、難しい。よくわかんないな。
もう少し解説を読みたい。

大事な考え方らしいのは分かる。
化学と生物の中間的な考え方だ。









http://news.mynavi.jp/news/2016/07/22/147/

理化学研究所(理研)は7月21日、生体内でみられる化学反応系の酵素変化に対する応答の範囲がネットワークの局所的な形だけから決まるという新原理「限局則」を発見したと発表した。

同成果は、理研 望月理論生物学研究室 岡田崇特別研究員、望月敦史主任研究員らの研究グループによるもので、7月20日付の米国科学誌「Physical Review Letters」オンライン版に掲載された。

7月23日(土)のつぶやき

2016年07月24日 | 2016-03

7月21日(木)のつぶやき

2016年07月22日 | 2016-03