愛知HAPPY★あいちハッピー/榊せんせの君子生活

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

2人の目の間にある対話と知恵

2022年08月12日 | aichi-happy
【二刀流と二面からの観察】二刀流で検索するとちゃんと大谷翔平さんが出てきてくれて良かった。野球に疎いと検索エンジンにはバレている。私のスマホの検索結果は宮本武蔵さんの二刀流の記事がほとんどだった。

ベーブ・ルースさんも投打で活躍したが、ルースさんは投手から野手へ変わる過程の二年間で投打共に活躍したという。

大谷翔平さんは投手としての経験が打者としても生きる。互いの立場がどちらも分かるから心理戦に勝てるのだという。つまり野手、投手と役割を固定して専門家に育ててしまう人材育成や人材活用方法を変える余地が大きいとも言える。

私は大学時代に新しく学びはじめる瞬間の観察力がイノベーションに繋がることを学んだ。一筋にその道を究めることは尊い。だがいつしか視野が狭く固定されてしまう。

私は21才大学四年生で大先輩大先生たちの研究室に加えられて、しっかり観察してレポートすることを学んだ。大学院に進学するとテーマを新たに頂いた。世界で誰も見たことがない材料の研究だった。そこでも観察とレポートという教えを守ることで論文にまとめることができた。

新しい分野に飛び込んだ瞬間に、観察する一番のチャンスがある。新人だから先輩方から懸命に教えを乞うのだ。お忙しい中で先輩も新人になら少し教えてください。

大谷翔平さんは二刀流を続けて成功している。野球を2つの面から見ることを再発見した。

私は、これまで新人として挑戦することで、外から見る面と、内から見る面の二刀流をしてきた。

新人として教えを乞うのが厳しい年齢になってしまった。自分なりに二刀流を自分の周りに見つけたい。

自分の目と自分を見る若者からの目を使って、二刀流になるのが理想だ。若い世代とたくさん話せる環境を探してる。

https://www.jiji.com/jc/v4?id=ohtanishimura21060001
大谷翔平の二刀流 実際はどれほどすごいのか~現地、専門家の受け止めは:時事ドットコム

大谷翔平の二刀流 実際はどれほどすごいのか~現地、専門家の受け止めは:時事ドットコム

 大谷翔平が開幕から驚異のスタートダッシュを見せている。先発投手の一角を担いながら、一時はホームラン数でメジャーリーグ単独トップに立つというのは、現代野球の常識...

時事ドットコム



スリーエス政策 怒りのガス抜き

2022年08月12日 | aichi-happy
【3S】3S政策で不満の高まる日本のガス抜きをしたのは1946頃。
75年も経つと映画アニメ産業は世界レベル。
大谷翔平さんも大リーグ制覇。
あと一つも
18歳成人と高校生AV問題で表面化している。

サイエンスのSはノーベル賞で医薬、化学、物理学分野が飛び抜けている。青色LED、リチウム電池、癌治療薬、再生細胞。
ソーシャルのSは日本社会の安定性が示している。暴動はなく、暴徒もすぐに逮捕され社会問題として分析される。
サステナブルのSは日本の植林活動、動植物資源の永続的な活用技術は世界レベルだ。教育活動にも持続可能性は生かされている。

気になるのは
少子化だ。若い世代が結婚して、子育てしていない。毎日男女ともに激務だ。若い世代にはゆっくり子育てする環境を整えて、初老を越えてから馬車馬のように若者を支援する仕事をするのが本来だ。かつて姥捨て山という伝統があった。若者の負担になるぐらいなら自ら山へ行く。それは悲しいけれど、国力が弱い時代には仕方がない。

馬車馬になれないなら私もそろそろ山へ行けと言われてしまう。いちまでも子育てしたい独身男子のままではいられない。

https://lunasa.net/post-266
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