アメリカで3度目のハロウィンを迎えました。(1度目 2度目)
今回は、沖縄出身のお友達のお宅で開催することになったので
「沖縄料理でポットラックね♪」という事になりました。言い出しっぺの私。
発想は良かったのですが、素人でも作れる沖縄料理って意外と無いものですね。
ほんの数秒でメニューに行き詰まってしまったので
結局、なんでもアリのポットラックとなりました☆
去年はみんなでジャック・オ・ランタンを作ったので
今年も張り切って、かぼちゃを用意していました。
が、今年はみんなで作る時間が無いので、
ポットラックの準備をしながらひとり淋しく(?)製作しました。
下をくり抜いて、わたを出して、のこぎりで切って....
一度経験しているので要領良く、さくさくできました。
最後に目をくり抜こうとしたところ、
中わたまでくっついてきたので、こんなホラーに!
「きゃ~~~~っ!」って言っても誰もおらず。
とっても寂しくなりました。
さてさて、集合時間になり、お友達のお宅へ行くと、
玄関にはバルーン、食卓にはハロウィンのテーブルコーティネートで気分上昇☆
みんなのお手製料理を目の前にして更に気分上々☆
※スタッフドマッシュルームがもう1種類あったのですが写真を撮り忘れました。
ごめんなさい!!!とっても美味でした☆
みんなの手料理を堪能しながらおしゃべりが続く、続く。
「何を話していたか。」というのは、たいてい忘れてしまうけど、
今回、かなり印象に残ったのが、名付けて”関西弁講座”。
私も大阪に4年半暮らしていましたが あの独特のイントネーションは
習得することができませんでした。
でも、友達の一人が以前読んだ本の中で
「一文字の単語を伸ばして言う特徴がある。」と教えてくれました。
関西出身の彼女もそれを言われて改めてその特徴に気づいた様子。
胃が痛い→イィがイタイ
目が痛い→メェがイタイ
木が多い→キィがオオイ
なるほど~。
沖縄料理を食べながら関西弁の話をし、秋田県民の気質を、アメリカで語る、
なんとも世界が凝縮されたひとときでした。
さてさて、おしゃべりに夢中になっていたら外は真っ暗になっており、
子供達が誰も来ないので外へ出てみる事にしました。
ジャック・オ・ランタンに灯を灯していると早速子供達がやってきました。
駆け足で来て、去るのも早いので写真を取り損ねてしまいました。
今年の子供は行動が素早い???
いつもは迎える側でしたが、今年は友達のお子さんが1歳になったので
ハチに変身した彼と一緒に私も「Trick�or Treat」をしに行きました。
大人の私達にもお菓子をくれました。にぎりこぶし大のポップコーンでした。
初の試みにちょっと嬉しかった♪
今年は出だしは遅かったけれど、30人くらいの子供達に会えました。
今年の仮装大賞は.....。
可愛いお顔にペイントされて愛嬌をふりまいていたドラゴンに決定!
可愛い女の子でした☆
それにしても、ESLの先生はやっぱりハロウィンは好きな行事ではないらしい。
子供は喜ぶけれど....。
イエスの教えでは無いですからね。
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