ひなまつり

今日は3月3日のひなまつりですね。聞こえない人にとっては「耳の日」でもあるのですが。

どうも我が家の聞こえにくい人は、もう一つ実感がないようで、特別な感慨はないようです。
しかし、以前幼児期からずっと息子の耳を診ていただいていた耳鼻科医が心臓発作でお若くして急死され、それ以来継続して耳の管理をお願いする耳鼻科医が見つからず、必要に迫られたときだけの単発的な医者通いを続けていました。

将来的には、親がいなくなり、自分自身で健康面でも福祉面でもいろいろ相談できる主治医が必要だと思い、幼児期に指導を受けていた大学病院の言語指導室に相談して、紹介されていた耳鼻科開業医にやっと連絡をとり、会社勤めに無理のない状態での通院を目指して、一度診察を受けることとなりました。

学生時代と違い、一般企業に勤めると、なかなか継続的な通院は大学病院では難しく、開業医で信頼できる医師を見つける努力が必要となります。

我が家の息子の場合、いろいろな診療科にかからねばならず、そうそう会社を休むわけにいかないので、土曜日にも、診てもらえるよい開業医を探すことは大切なこととなります。

今月中には受診することとなり、本人と医師との相性がいいことを願っています。長く診ていただくには、患者と医師との相性は大事なことだと思います。

さて、肝心な「ひなまつり」、我が家には二人の女の子がいます。一人はドッグフードを食べて、床暖房の上においたベッドの上でへそ天で寝ています。へそ天って？　そうです、とても女の子とは思えないポーズ、おへそを天井に向けて寝ています。
あなたには、おひなさまは何の関係もないわね。

もう一人の大きな娘は、まだまだ帰宅していません。おひなさまを飾っても、一緒に楽しむことはできそうにありません。もう何年もちゃんとした雛飾りは出していません。

玄関に、まあそれらしく見える立雛を飾ってみました。誰も見てくれないよ、寂しいです。



こちらは、木製の可愛らしいおひなさまです。ちょっと色が写真ではよくわかりませんが、素朴で暖かな感じがして、私は気に入っています。



やはり家におひなさまが飾ってあるのは、楽しいことですね。

あー、そういえば、私にはもう一人娘がいました。高校生のときにホームファミリーになり、受け入れたドイツ人留学生がいました。「東京のお母さん」というわけです。彼女がもうすぐ母親になります。女の子か男の子か、ベビーの性別がそろそろわかるころです。

もし、女の子なら来年は初節句ですね。かわいいおひなさまを送ってあげたいなと思っています。
ティニー、どっちのベビーかわかったら教えてね。男の子なら兜飾りかな、どちらにしても、私にとっては初孫です。
楽しみです。髪の色や目の色が違っていても、可愛い孫には変わりはありません。すごく楽しみです。やっとおババになれますね。ドキドキします。