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映画 響 -HIBIKI-

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映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回はNetflixから元欅坂のセンター、平手友梨奈主演の2018年作品「響 -HIBIKI-」です。

こちらの作品は、日本映画のヒットの原動力となっているコミックで柳本光晴の「響 ~小説家になる方法~」が原作です。僕の場合は、コミックは観ないので地元愛知出身で個性的なアイドルとして注目された平手友梨奈の映画デビュー作ということで観てみました。

物語は、出版不況が叫ばれる文芸界に、突如現れた15歳の天才少女・響きの書いた「お伽の庭」を巡る出版界のドタバタと衝撃を描いています。同時に、響きを囲む文芸部の高校生仲間に、文壇の最高賞である芥川賞と直木賞を巡る文芸者と小説家たちの人間ドラマもあり、うまく映画に仕立てたなと思いました。

響き役の平手は、原作者も唯一の適役と述べている通り、初主演とは思えないほどの堂々とした演技で、脇を固める北川景子や柳楽優弥、小栗旬などの人気俳優たちを凌駕する存在感を持ってました。

欅坂を脱退した平手。今後の行く末が気になりますが、僕としては女優として花開いてほしいなと思います。

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