日本経済新聞の夕刊の文化欄がアートギャラリー前田・茶々丸オヤジのお気に入りです。映画紹介や美術館や文芸の紹介があり、楽しい一面です。昨日も、シネマ万華鏡と言うシネマ時評があり、レオナルド・ディカプリオ主演で巨匠マーティン・スコセッシ監督で話題のシャッターアイランドの記事が載ってました。普段は辛口のコメントが多い映画評論家の渡辺祥子さんの評価は★四つ。今回は超訳と名づけられた吹き替え版がおすすめとあって、夜速攻観に行って来ました。僕の評価は、★三つってところですが、1954年。連邦保安官の二人が孤島にある精神を病む犯罪者が収容された施設の謎に挑むサスペンスホラーですが、最近のサスペンス映画では秀逸ではないでしょうか。ディカプリオの迫真の演技も見事でした。最後に、保安官役のディカプリオの最後の言葉が、僕の中に謎として今も残ってます。数々の謎解きの罠に、あなたも、はまってみませんか。