ケジメなさい、私。

　…………冒頭から点が多くて申し訳ありませんが、健康診断でひっかかってしまいました。医者いわく、「20代の女性では有り得ない数値」。何がって、お酒飲みすぎの人が高くなる“ナントカ値”ってヤツ。不摂生は自認してましたが、肌アレでも婦人科系疾病でも胃潰瘍でもなく……………肝臓かよ。自分で自分に呆れはててグウの音も出ません。グウ。
　JAROに誓って本当に、私はよくお酒を飲んだ後の火曜深夜にこのブログの原稿を書く事が多いのですが、本日は体のことを考えて、摂酒料シンハー２本こっきりで参ります。例の、＜大きな芽の出た玉ネギ＞の件。講談社の出版物・HPを差し置いて、本邦初公開です。
　ただし１点、皆さんにお詫びしなければならないことがあります。「画像もアップします」と言っておきながら、いざ掲載しようとしたら、gooさんのブログ編集画面に『１Ｍバイト以上の画像は掲載できません』という無情な表示が（泣）。ゴメンナサイ。後日掲載できるよう、軽めのファイルを入手すべく善処いたしますので、それまでは、どうか脳内空想しつつしばしお待ちを！

正式名称：『原作版《イージス》精密フィギュアセット』
完全限定版10,000セット
予定価格：3500円＜税込＞　※価格は変更になることがあります。
予約期間：2005年６月１日から６月30日
ただし事前予約分が満数になり次第、予約終了となります。

セット内容は下記の通りです。
①１／700スケール　ミニ・イージス・システム搭載型《いそかぜ》
原作版《いそかぜ》を完全再現！　完全塗装・組み立て済み　ピットロード製
②福井晴敏書下ろし短編小説

　で、これは私から皆さんへのお願いです。
　　「予約は必ず６月１日以降で！　かつ、書店店頭にて!!」
　というのも、上記のデータはまだ書店さんにも行き渡っておらず、講談社の担当氏と販売部門のご理解のもと、このブログに限り特別に先行発表させて頂いたもの。なので現段階で注文等されると、書店さんも詳細が分からず当惑してしまうでしょうから……。
　そんなわけで、この件に関する質問は、当面こちらのブログのコメント欄にお寄せください。可能な限り、私が責任をもって講談社の担当氏に確認してお答えします。

　……伝え聞いたところによると、糸○重里氏が中山○穂さんと初めて会った時、
「やっと会えたね、ボク達」
と言ったとか言わなかったとか。真偽のほどは定かではありませんが、原作版《いそかぜ》の麗姿を見た私も思いました。「やっと会えたね、私達」。
　独断と偏見で言えば、映画のイージス艦《いそかぜ》のステルスなフォルムが“スタイリッシュなスーツをまとったキャリアウーマン”だとしたら、原作版《いそかぜ》は“着物を粋に着こなす和風美人”。好みはあれど、どっちもイイ女ですわ。ああ、つくづく、早く皆さんに画像をお見せしたい!!!

　そして、②の福井さんの書き下ろし小説。――乾ドッグでの《いそかぜ》改装９ヵ月間、その時、“あの人”は何を思っていたのでしょうか……？　ウフフ…。

　長くなってしまったので、今宵はここまでにいたしとうございます（歳がバレるっつの）。折しも明日、各社の『イージス』関連書籍ご担当の方々にお会いする予定ですので、他の関連書籍に関する最新情報を仕入れて、次週以降随時アップいたします。何卒ご容赦を。

　最後に一つだけ、私のパソコン知識不足で画像を掲載できなかったお詫びというかケジメというか、とっときの最新情報をお伝えいたします。
　『モーニング』＆『別冊フレンド（別フレViva！）』が、読者限定で映画『亡国のイージス』シークレット・プレミアム試写会を計画中！　何がプレミアムかってーと、定員は30～40人、しかも来場者全員に福井さんのサイン入り記念プレゼントを用意するという前代未聞の試写会なんですと！　かつ、これはスケジュール次第らしいのですが、福井さんご本人が直々にご挨拶されるかもしれないとのこと。――ここだけ話、「本当に心から『イージス』を愛する方をご招待したい」という理由から、両誌の担当氏本人が応募ハガキを全部読んだうえで抽選するそうなので……追って応募時期や詳細をお伝えする際に、両誌公認の＜当選する秘訣＞、こっそり教えますね。以前、「ブログを見ている人に特典を！」というご要望もありましたが、そのご要望にお応えすべくペンギンは欽ちゃん走り……じゃなかった、ペンギン走りで、暗躍します。

追伸：皆さん、お酒の飲み過ぎにはくれぐれもご注意を。