春は別れと出会いのシーズン、私も昨日から新しい職場に移り、
本来の「仕事」を約3年ぶりにはじめます。
映画の撮影開始前からお付き合いさせていただいた、すばらしい
スタッフの方々とも、なかなかお会いする機会はなくなると思います
が、今後とも「亡国のイージス」の一員として、このブログはじめ、関
連商品に関わることなどに積極的に関与させていただくつもりです。
先日、UFOに関する話をしましたが、今回は、旧海軍の英霊の話
をさせてください。
南九州にあるK航空基地、ここは戦争中特攻隊の基地であり、多
くの若い搭乗員が飛び立ったところです。
現在、海上自衛隊のP-3C部隊やヘリの搭乗員を養成する部隊
があります。
戦前、戦争中からの建物がまだ使われており、その建物に昔の搭
乗員の方と思われる英霊がときどき現れるそうです。
数年前まで、古い建物が他の基地から飛来した隊員の宿舎として
使われていたようですが、夜中に帰ってきた数人の隊員が、玄関前
に整列した坊主頭の白い事業服姿の若者たちを目撃したり、資料室
で勉強している最中に居眠りしていた教官が、いすを蹴飛ばされたり
したこともあるそうです。
そのほかにも、飛行場エプロンの西端にある土手上に毎日夕方座
って、飛行作業を見ている数人の英霊の方々がいる。などという話も
あります。
そんな馬鹿な!という話なんですが、非科学的だと否定するだけで
なく、戦争のこと、国を守るために亡くなった多くの方々のことを考える
きっかけにしたいですよね。
映画の撮影に協力した海上自衛官たちも、普段は、ただのオヤジ、
いまどきの若造ですが、一朝有事に際しては、きっとすべてを投げ出
して国を守ろうという気概を持っているのでしょうね。 |