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サイト開設して記事を投稿せずじゃ、いい加減いかんやろと書き込み。
ここ、一応日記代わりにするつもりやったのに、この無精はなおさなくちゃ。
ということで、最近買った漫画「悪魔とドルチェ」の感想です。
悪魔とドルチェ 鈴木ジュリエッタ 白泉社
なんて言いますか…
緻密な世界観
魅力的な登場人物
美麗な絵
息もつかさぬストーリー
めくるめくラブ・ロマンス
なんていうものは、全くありません。
全体的に、ほんとぬる~い話です。
適当な世界観
普通な登場人物
個性的でもなければ美しくもない絵
使い古されたストーリー
薄い恋愛感情
もう、ホント、湯冷めしそうなぐらいぬるい話です。
でも、なんだかこの病的なまでにぬるい話に、はまり掛けている自分がいます。
やばい、この手の話はやばいんだ。
そもそも、悪魔とドルチェというそのアンバランス加減がやばいです。
地獄を震え上がらせる大悪魔が甘い物好きというアンバランスさ。
このアンバランスが、私のツボにがつんと来るのです。
鈴木ジュリエッタさんの作品は「カラクリオデット」もそうですが、どこが良いか他人に説明するのが難しい作品です。
ちなみに「カラクリオデット」もぬる~い漫画です。
ただ、なんか説明できない部分で私のツボに入ってくるんですよね。
あえて「ココ」をあげろって言われたら、私的には1巻第3話。
「…怖い」(中略)「お前怖い奴だ」
の大悪魔ビュートのセリフです。
大悪魔が怖がるモノって何!?
な感じですが、それは漫画でご確認下さい。
ぶっちゃけ、とぉっっっっってもぬるい話ですが。
(嫌いな人は嫌いだろうなぁ…)
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